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最新技術を搭載した注目の「復刻バイク」5選

2019/12/15(日) 8:00配信

&GP

最新技術で安定性も向上

あらゆる商品が溢れている日本にとって、目利きは重要。誰だって買い物で失敗したくないし、せっかくなら良いもの買ったと思いたい。今回はそんなアナタの “転ばぬ先の杖” になるべく、家電を中心に小さいものから大きなものまで、いま多くの人が気になっているであろうポイントや要望に、その道のプロがズバリ回答!

【復刻モデルの元となった名車の写真はこちら】

“買って良かった” と思えるアイテムを、ジャンル別にたっぷり紹介します! 今回は復刻バイク!

【回答者】
モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオさん /バイク専門誌編集部員時代から25年。ニューモデル登場の度にテストライドし、日本で購入できる現行機種はほぼ全て網羅。旧車に関する造詣も深く、愛車には1971年式カワサキW1SAもある。バイクの仕組みを解説する著書も発売中

Q:バイクの復刻が続いてるけど、買って満足できる?

ここ数年、昔のバイクが続々復刻してバイク熱が高まっているけど、復刻したものって見た目だけでなく乗り味なども再現されているの?

A:フォルムやイメージは崩さず、現代のクオリティで復活。満足間違いなし!

復刻バイクは決して “懐古主義” ではなく、名車のフォルムと最新技術が融合した「ネオクラシック」と呼ばれる新ジャンルを築き、特にリターンライダーたちの間で爆発的ヒットとなっている。

バイクブームを知る年代にとっては、若い頃に憧れた名車たちに乗りたいのがホンネ。しかし中古車は故障が怖いし、当時より何倍も高いプレミアム価格が付けられているバイクも少なくない。だから今、復刻版が買いなのだ!

すると昨年、バイク業界に異変が起きた。251cc以上の年間販売台数で、長年首位の座に君臨していたホンダをカワサキが追い抜いたのだ。1997年の統計開始以来初の快挙で、その原動力となったのが2017年末に発売された「Z900RS」だ。見てわかるとおり、70年代の名車「Z1」そのまんま。普遍的なフォルムで、水冷4気筒エンジンは冷却フィンが刻まれ相変わらず美しいが、よく見るとフロントフォークが倒立式になっていたり、リアサスペンションがモノショック化されていたり、走りのキモとなる足まわりには最新テクノロジーが惜しみなく注ぎ込まれ、ABS搭載など安全性を高次元で確保。憧れのスタイルのまま、最新技術が用いられているので、久々のバイクだって安心して乗れる。

カワサキはWも進化させ、カタチを似せるだけでなく、乗ると昔ながらの豪快な音や大らかでパンチの効いたエンジンフィーリングが味わえ、リターン組が求める懐かしさを両車とも感じるから大ヒットも頷ける。

今秋は、他社も負けじとクラスを問わず復刻版が目白押し。各社、正規販売店で有料のレンタルサービスを実施中なので、乗り味を確かめてから購入というのが今どきの賢い買い方だ!

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最終更新:2019/12/15(日) 8:00
&GP

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