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【MLB】3選手で約890億円動いたウインターミーティング 米誌選定の“勝者”は?

2019/12/15(日) 21:03配信

Full-Count

米スポーツ専門誌「スポーツイラストレイテッド」が特集

 投手史上最高額となる9年総額3億2400万ドル(約354億円)でヤンキースと契約に合意したゲリット・コール投手をはじめ、大型契約が続いた今冬のMLBウインターミーティング。コールの他にも、アンソニー・レンドン内野手が7年総額2億4500万ドル(約268億円)でエンゼルスと契約、同じく7年総額2億4500万ドル(約268億円)でスティーブン・ストラスバーグ投手がナショナルズと再契約して話題となった。

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 米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」では「MLBウインターミーティングの勝者と敗者」とする特集を組み、“勝者”には田中将大投手の在籍するヤンキースや大谷翔平投手が所属するエンゼルスなどが挙げられた。

「ゲリット・コール、アンソニー・レンドン、スティーブン・ストラスバーグの契約総額が8億1400万ドル(約890億円)となり、近年の記憶の中で最もエキサイティングなウインターミーティングが終了した。彼らの銀行口座が今週の明らかな勝者であるが、それ以外でウインターミーティングの勝者と敗者を見ていこう」として記事を掲載した。

 まず勝者として挙げられたのがコール獲得に成功したヤンキースだ。記事でも「ヤンキース以上にウインターミーティングで成功した球団はない。彼らはコールを獲得した。球界で最高の投手とも言われている本物のエースを次の9年間確保した。更に良いことは、10月の敵だったアストロズから戦力を奪ったことである」とし、プレーオフを争うであろう強敵のアストロズから戦力を奪ったことも評価した。

 さらには「ウインターミーティングの最後の数時間で、2009年に世界一となったチームで唯一残っているブレット・ガードナーと再契約した。中堅手アーロン・ヒックスが10月にトミー・ジョン手術を受け、少なくとも来季最初の数か月欠場することになる。一方、ガードナーは今季自身最高の打撃成績(OPS+117)を残し、まだ守備も安定している」とし、ガードナーの残留に成功したことも好材料だとした。

 そして、エンゼルスだ。コールをヤンキースに奪われたものの、すぐにレンドンを獲得。記事でも「コールを逃したが、24時間もしないうちに7年2億4500万ドルでアンソニー・レンドンを獲得し、見事に挽回した。すでに世界最高の選手と二刀流スターのショウヘイ・オオタニがいるラインナップにまたエリートな打者が加わった」とし、トラウト、大谷との強力なラインナップを評価した。

 この他にナショナルズやメッツも“勝者”に位置付けた「スポーツ・イラストレイテッド」。“敗者”にはコールとレンドンを共に逃したドジャースや“サイン盗み疑惑”が話題の中心となったアストロズ、レンドンを逃したレンジャーズなどが挙げられていた。

Full-Count編集部

最終更新:2019/12/15(日) 21:21
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