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飛行機内で「食べられるコップ」がでてきたら…?ある航空会社の挑戦

2019/12/16(月) 16:00配信

BuzzFeed Japan

ニュージーランド航空が、機内で「食べられるコップ」での飲料の提供をはじめました。

機内での紙コップなど、ごみを削減するためです。

コップはなんとバニラ味。機内で提供されたコーヒーなどを飲んだ後にも、美味しく頂くことができるのです。ニュージーランドのTwiice(トゥワイス)という会社が作っています。【 BuzzFeed / 冨田すみれ子 】

800万個の「ごみ」を生まないために

ニュージーランド航空では現在、機内やラウンジなどで、1年あたり800万杯以上のコーヒーを提供しているそうです。

800万杯のコーヒーを提供するのに必要なのは、800万個の紙コップ。これまでは、それが全てごみとして排出されていました。

そこで、twiiceの食べられるコップが導入されました。

やはり気になるのは「熱いコーヒーを入れても、コップはふやけたり、コーヒーが漏れたりしないの?」という点。

同社によると、twiiceでは特殊な技術をつかってこのコップを製造しており、コップが飲料でふやけてコーヒーが漏れたりすることはないそうです。

飲料だけでなく、アイスクリームなども入れることができます。

現在はバニラ味だけで作られているコップ。twiiceによると今後は、チョコレート味など他の風味での製造販売も検討されているということです。

また、小麦アレルギーを考慮し、グルテンフリーのコップも販売を予定しているということ。

ビーチでの、家族の何気ない会話から生まれたコップ

Twiiceはニュージーランドで誕生した、家族経営のスタートアップ企業。

Twiiceのウェブサイトによると、食べられるカップのアイディアは、2015年の夏、家族でオークランドのビーチに海水浴に行った際に、思いついたものだそう。

ビーチでの会話から生まれた、食べられるコップのアイディア。数年の試行錯誤を繰り返し、商品化されました。今ではニュージーランドのカフェなどに卸しています。

今回、ニュージーランド航空との提携で、空の上でも、食べられるコップが楽しめるようになりました。

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最終更新:2019/12/16(月) 16:00
BuzzFeed Japan

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