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安納芋のクラフトビールが登場 特産品活用で地域の農業応援

2019/12/18(水) 11:50配信

食品新聞

キリンビール傘下のスプリングバレーブルワリー(SVB)は「FARM to SVB」シリーズの第3弾として「鹿児島県種子島産 安納芋」(発泡酒)を11月29日から数量限定で、SVB東京(東京・代官山)で提供しており、2月頃まで提供できるとみている。

「FARM to SVB」とは、国内各地の特産品をビール造りに活用し、新しいビールの味を実現するとともに、クラフトビールを通じて地域の農業を応援する取り組みだ。

今年4月には第1弾として「広島県因島産 はっさく」を、8月には第2弾「北海道厚真町産 ハスカップ」を展開した。第1弾では20~30代女性の新規客を獲得、SNSでの拡散も見られた。第2弾では飲用者から好意的な反応が寄せられている。

今回使用した安納芋は他のサツマイモと比べて糖分が多く、焼き芋にすると甘く、食感もしっとりしていることが特徴。鹿児島県出身の古川淳一ヘッドブリュワーは「事前に味をイメージしにくかった」というが、キリンビールの酒類技術研究所で試験をするなどして製造にこぎ着けた。

店舗では薩摩酒造のクラフトをゲストタップとして導入し、飲みくらべが楽しめるほか食事とのペアリングも楽しめる。

SVBの島宏子社長は「FARM to SVB」を来年も進め、3月頃をめどに第4弾の展開を目指すとしている。

最終更新:2019/12/18(水) 11:50
食品新聞

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