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フォーブスが「広告非表示権」を発売、イーサで購入可──ブロックチェーンでNFT活用

2019/12/20(金) 7:02配信

CoinDesk Japan

米経済誌『フォーブス』が、自社オンラインメディアの広告を非表示にできる権利を発売した。ブロックチェーンを活用しており、仮想通貨のイーサリアムで購入できる。料金は期間で異なるが、1週間で0.0052ETH(約73円)、1カ月間で0.0208ETH(約293円)。非表示権はイーサリアム上でノンファンジブル・トークン(NFT)として付与され、他人への転売もできる。

権利はNFT、要らなくなったら転売可能

ブロックチェーン企業のUnlockとともに構築した。フォーブスの「Crypto & Blockchain」ページの記事をクリックすることで、ウォレットから支払えるようになる。1週間で0.0052ETH(約73円)、1カ月間で0.0208ETH(約293円)のほか、ネットワーク手数料がかかる。

ウォレットが組み込まれたブラウザBraveやOpera、ウォレットのMetaMask、コインベース・ウォレットから支払えるという。

この権利はそれぞれが固有で、代替不可能なノンファンジブル・トークン(ビットコインなどの暗号資産はたいてい代替可能なファンジブル・トークン)。それぞれが固有の権利として規定されており、NFTを売り買いできるサイト“OpenSea”などで売買して、権利を他者に移転させることもできる。

権利をNFTで管理することで二次流通が容易になり、いらなくなった段階で売り出せるため、購入のハードルが下がる仕組みといわれる。

文:小西雄志 | 編集:濱田 優 | 写真:ForbesのWebサイトより

CoinDesk Japan 編集部

最終更新:2019/12/20(金) 7:02
CoinDesk Japan

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