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武田薬、がん治療薬を米ターンストーンと開発-ウイルス療法分野

2019/12/20(金) 3:24配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 武田薬品工業はがん細胞を攻撃するウイルス療法の分野で、米ターンストーン・バイオロジックスと提携する。ターンストーンは非公開の新興企業。

武田はターンストーンが持つ主力候補薬「Rival-01」の開発と商品化を共同で進め、同社に前払い金などで1億2000万ドル(約131億円)を支払う。最大9億ドルを追加で支払う可能性もある。ウイルスをベースにした治療は、ウイルスをがん細胞内に侵入させ、免疫反応を促進させる仕組み。

世界の製薬大手は、がん治療につながり得る医薬品の開発などに資金をつぎ込んでいる。同市場規模は2024年までに2300億ドルに達すると予想されている。

Rival-01はまだ臨床試験を行っていない。

武田とターンストーンは費用と利益を折半する計画で、別のがん治療薬の共同開発も目指す。

原題:Takeda Makes Bet on Viral Cancer-Killers in Deal With Turnstone(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Cristin Flanagan

最終更新:2019/12/20(金) 3:24
Bloomberg

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