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年収3000万円でも米と豆だけを食べて収入の70%を貯金! 早期リタイアのために支出を切り詰める人が増加中

2019/12/22(日) 12:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

激しい出世競争から逃れるためなら、何でもするという人もいる。

年収27万ドル(約3000万円)のマンハッタンの企業弁護士ダニエルさん(36)もその1人だ。ダニエルさんは、高い税金を避けてニュージャージー州に住み、米と豆だけを食べ、職場には毎日同じスーツで通い、冬は暖房を入れる代わりに重ね着をするなどして、収入の70%を貯金し、早期退職しようと考えていると、ニューヨーク・ポストに語った。

この作戦はうまくいっている。ダニエルさんはすでに40万ドル以上を貯め、3年後にリタイアする予定だという。

ダニエルさんの他にも、ニューヨーク・ポストが取材した年収6桁の人々は、同じような目標を持ち、外で飲み物を買わないといったことから壊れた靴を履き続けるといったことまで、目標達成の妨げになる全てを止めているという。

彼らは皆、20年前に出版された『Your Money or Your Life』で人気となった、経済的独立と早期退職を目指すFIREムーブメントに加わりたいと望んでいる。同紙によると、何も新しいことはないが、ミレニアル世代はますますこうしたコミュニティーに興味を持つようになっているという。

少ないお金でやりくりすることが、リタイア後の順調な生活につながる

少ないお金で満足し、ライフスタイル・インフレーションに陥らないことが、リタイア後の順調な生活への近道だ。

「The Money Habit」というお金の管理に関するブログを運営するJ・P・リビングストン氏は、28歳でリタイアするまでに200万ドル以上を貯めた。リビングストン氏は大学卒業後、マンハッタンで金融関係の仕事に就き、その年収は10万ドルだったと、Business Insiderに語っている。

早期リタイアをすると決めた同氏は、手取りの70%を貯金に回すことにした。同氏はさらに質素倹約しようと、オンライン広告サイトのクレイグリストで家具を購入し、その収入に比べてかなり控えめな生活を選んだ ── アッパー・イースト・サイドにある家賃1050ドル(ニューヨーカーの目から見ると、これはかなり手頃な家賃だ)のエレベーターなしの3階建てマンションでルームシェアをした。

だが、伝統的に高い給与が期待できる仕事に就いていなくても、質素な生活を送ることで早期リタイアを実現することは可能だ。Business Insiderが以前報じた、30代前半で100万ドルを貯め、公立学校の教師の仕事を辞めたオルソン夫妻の場合、収入の75%を貯金に回し、広さ400平方フィート(約37平方メートル)の部屋に住み、年間支出を約2万ドルに抑えていた。

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最終更新:2019/12/22(日) 12:10
BUSINESS INSIDER JAPAN

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