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外国人観光客に英語で案内できる?─東京2020オリンピックの前に英語力を高めておく方法

2019/12/24(火) 11:01配信

リクナビNEXTジャーナル

2020年7月24日の東京2020オリンピック開催が近づいてきました。東京2020オリンピック・パラリンピック期間中には、多くの外国人が日本を訪れます。
「街で外国人に道などを聞かれたら、英語で答えられるくらいにはなりたい」
「簡単な日常会話ができるようになって、観光客を案内したり、外国人の友達を作りたい」という方も多いのでは?
そこで今回はイングリッシュ・ドクター🄬西澤ロイさんに、東京2020オリンピックの前に英語力を高めておく方法をご紹介いただきます。

英語への苦手意識が「やる気」を損なっている!?

東京2020オリンピックを良い機会として、数年前から英語力をなんとかしたいと思っているものの、うまく英語が身につけられていない人や、そもそも重い腰が上がらない人も少なくないのではないでしょうか。
日本人にありがちな2つの「英語病」
実はそこには、多くの日本人に共通する原因があります。私はイングリッシュ・ドクター(英語学習の“お医者さん”)として、英語が上達しない原因を「英語病」に分類しています。その原因は特に、「エゴイヤ病」と「アイキャント症候群」という2つの英語病が影響しているのです。
まず「エゴイヤ病」(英語、イヤー!)は、英語嫌い、もしくは英語学習への苦手意識などがある英語病です。特に学生時代の経験で、たくさんの単語や文法などを暗記させられてしまうことで、エゴイヤ病にかかってしまう人は半数以上います。
その影響で、改めて英語の勉強をやり直そうとするも「やる気不全」が起こります。やる気が出なったり、やる気の継続が難しくなってしまうのです。
特に、多くの人がやっている英語学習は、単語やフレーズを暗記するような勉強になりがちです。そのような暗記型の学習には、なかなかやる気が出づらいもの。また、うまく覚えられないかもしれませんし、覚えることができたところで、使う機会がないとすぐに忘れてしまうかもしれません。
正しい英語で上手に話す必要はない
そして、もう1つの英語病「アイキャント症候群」は「自分は英語ができない/話せない」という、否定的な思い込みです。学校での英語の授業で、バツをたくさんつけられた経験がある人が多いはずです。スペルが違う。細かい文法が間違っている。空欄に正しい単語を入れられない…etc。
そのせいで、「正しい英語」というものがどこかにあり、それを暗記することが英語学習だと思い込んでしまっている人が多いのです。
しかし実際には、英語での日常会話の大部分は、わずか1000単語程度の中学英語で行なわれています。さらに、外国人同士が英語で会話する際には、少しくらい間違っている人も、上手ではない英語を堂々と使っている人もたくさんいます。
そんな中、日本人だけが「正しい英語を使わなければ…!」などと無意識に考えてしまい、その結果、英語を使おうとしないのは、ただただもったいないと言えます。

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最終更新:2019/12/24(火) 12:45
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