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飛び交うカラス...10年続く『エサやり』にもう限界!大阪市が罰則付き条例作るも「まだやめない人たち」を再び直撃

2019/12/24(火) 16:30配信

MBSニュース

エサやりを全くやめる様子はありません。この放送後、ついに住民が動きます。

我慢の限界に達した住民らは2019年9月、悪質なエサやりを規制する条例の制定を市議会に要望。大阪市の松井一郎市長も「あれは動物愛護じゃありません。自己満足。」と話し、条例の制定を目指す考えを示しました。

ルールを守るエサやりの形も

迷惑しているのは周辺住民だけではありません。動物愛護のために大阪市公認でエサやりをしている「公園ネコサポーター」は、エサやりはルールを守るべきだと訴えます。

「適切なエサやりは、置きエサをしないということだと思います。ゴミにしかならないです。」(築港猫クラブ 西浦雅子さん)

「公園ネコサポーター」はネコがエサを食べ終わった後、余ったエサを全て回収。野良猫の去勢手術も行うなど地域との共生を目指しています。住吉区のエサやりについては…

「その瞬間の自己満足であるとか…その行為の先に何を目指しているのかというのが、ただエサをばらまいている人たちには無いのだと思います。」(西浦さん)

“エサやりに関する条例案”5万円以下の過料も

そして、ついに行政も動きます。2019年12月12日、“エサやりに関する条例案”が大阪市の本会議で可決されました。ただ、条例はエサやり行為自体を規制するものではありません。エサやりを行った後、フンや残ったエサの後処理などを行わなず、その上「改善命令」に従わなかった場合、5万円以下の過料が課されることになります。過料は2020年3月1日からです。

まだエサやりは続いている!再び本人たちを直撃!

これによって住吉区のエサやりは収まったのか。条例の可決後、取材班がもう一度、現場に向かってみると…

「撒いています。まだエサやりは続いているようですね。」(記者リポート)

不適切なエサやりはまだ続けられていました。再び本人たちに直撃しました。

(記者)「すいません毎日放送なんですけど、まだエサをやられてるのですか?」

記者の問いかけを無視してパンを投げ続けます。

(記者)「エサやりに関する条例が可決されたのはご存じですか?エサをやっても片付けないと罰則になってしまうんです。」
(女性)「勉強しなさい、あなた。」
(記者)「罰則ですよ。」
(女性)「罰則じゃないですね。勉強しなさい。」
(記者)「どういった勉強ですか?」
(女性)「もういいです、いいです。」

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最終更新:2019/12/24(火) 16:30
MBSニュース

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