ここから本文です

仕事と家庭・時間と収入。バランスを取ろうとする人は、必ず中途半端になる

2019/12/27(金) 12:01配信

新R25

平成から令和へと変わった2019年。

この1年を振り返ってみると、「人生を変えるような転機があった」「成長した実感がある」「なんとなく過ごしてしまった…」など、さまざまな思いがあるはず。

年末年始は、多くのビジネスパーソンにとってしばしの休暇になります。

そこで、新R25では年末年始にかけて、これまでの自分の働き方を振り返ったり、心機一転してスタートダッシュをきったりできるような書籍のピックアップする特集を考えました。

その名も「2020年 ジブン改革」。

第1回でお届けする書籍は、新R25レギュラーズである堀江貴文さんの『本音で生きる』です!

「言いたいことがいえない」「やりたいことがやれない」…。

堀江さんのもとには、そんな相談がたくさん届くそうですが、幼いころから本音で生きてきた堀江さんは、「どうしてみんな本音で生きられないのか」と不思議で仕方がないそう。

「なんで自分だけがうまくいかないんだろう」とモヤモヤしてしまう人に対して、叱咤してくれる記事を抜粋してお届けします!

バランスなんかとらなくていい

「やりがいのある仕事をバリバリやりたい」が、「家族サービスのためのゆったりした時間も欲しい」。

「趣味の時間は今より減らしたくない」が、「もっと収入は欲しい」。

多くの人は、「バランス」をとろうとしすぎる。

でも、それはちょっとずるいと思うのだ。

仕事も家庭も趣味も、なんでもかんでもいいとこどりで、バランスのとれた生活をしたいと言っておきながら、もっと時間を効率的に使いたいとか、チャレンジの多い人生を送りたいとか、人間関係で悩みたくないとか…。

それははっきりいって無理だ。

まず、バランスを維持したまま、新しいことなどできるわけがない。現状を変えることなく、物事のいいとこどりをしようというのは不可能というものだ。

心躍る体験を味わおうとすれば、そのために費やす時間も必要になるし、失敗のリスクもある。物事はすべてトレードオフであり、例外はない。

会社を立ち上げた頃、僕は仕事に没頭していた。この時期は寝ている時以外(睡眠時間はきちんと確保していた)、ビジネスのことを考えつづけ、家にも帰らず、家族との時間も持たなかった。

結局その時の家族とは別れたが、仕事の面では、海外に子会社を作ったりと、充実していた。

そこまで徹底しないと、やりたいことはできない。でないと、土日に仕事をしたいと思っても、やっぱり「家族サービスがあって…」と中途半端なことになる。

僕の例だから仕事の話をしたけれど、没頭するものは仕事でも趣味でもなんでも構わない。

エキサイティングな人生を送るとは、何かを犠牲にして、何かに没頭することなのだ。

「今の自分を変えたくない」が、「ちょっとしたコツ」で「エキサイティングな人生を送りたい」なんて、虫のいい話なのだ。

本当にやりたいことがあるのなら、バランスなんてとらなくていい。極端でいいのだ。

1/3ページ

最終更新:2019/12/27(金) 12:01
新R25

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事