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いよいよ箱根駅伝!区間エントリーにみる戦力分析

2019/12/30(月) 20:35配信

All About

2019年12月29日、関東学生陸上連盟より、2020年1月2日、3日に行われる、第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の区間エントリーが発表されました。

◆区間エントリーとは? ルールを再確認!

区間エントリーとは、各大学・チームが12月10日に発表されたエントリーメンバー16名のなかから、1~10区に選手を配置することを指します。この区間エントリーとあわせて、補欠に回った選手6人も同時に発表されています。

補欠選手は往路(2日)・復路(3日)当日に合わせて4人までが交代可能となっています。また、区間配置された選手同士の交代は認められていません(つまり、区間エントリーで発表されている選手は当日外される可能性はあっても、別の区間を走ることはできません)。選手の入れ替えがなければ、29日に発表された区間配置で箱根駅伝を戦うことになります。

参加校の中には、有力選手をあえて補欠選手とし、他校の出方を見ているところもあり、早くも駆け引きが始まっています(ただ、ファンは戦略とは分かっていても「もしかして、このエースは怪我をしているのではないか」と一抹の不安を抱いてしまうものです)。

区間エントリーが発表された段階では、こうしたチーム間の駆け引きがあるということを前提に、想像を膨らませるといいかもしれません。

◆区間エントリーから見える、各大学の戦力分析は……

これらを踏まえて、29日に発表された区間エントリーの内容を、1チームずつ見ていきましょう。

▼東海大学

1区、3区、5区、8区、10区に前回と同じメンバーをエントリーし、多くの区間を経験者で固めました。エース区間の2区には塩澤稀夕選手(3年)がエントリーされました。出場校屈指の選手層で、仮に往路で遅れたとしても、復路で十分に巻き返せそうなほどです。ただ、補欠選手に、館澤亨次選手(4年)をはじめとする有力選手が多すぎるという点だけが気になります。

▼青山学院大学

往路を上位で終えたい青山学院大学は、2区に岸本大紀選手(1年)、3区に鈴木塁人選手(4年)をエントリー。経験者不在の「山区間」は5区に前回8区2位の飯田貴之選手(2年)、6区には日本インカレ1500m4位のスピードを持つ谷野航平選手(4年)がエントリー。前回9区区間賞の吉田圭太選手(3年)、吉田祐也選手(4年)、湯原慶吾選手(2年)といった主力選手を補欠登録としており、当日変更が活発に行われそうです。

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最終更新:2019/12/30(月) 20:35
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