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藤川、マートン、鳥谷、メッセら記録と記憶に残る選手たち 阪神10年代ベストナイン

2019/12/31(火) 7:20配信

Full-Count

9年ぶりの日本S進出を果たした和田豊元監督、ゴールデングラブ賞に輝いた大和、ブラゼルら

 2010年代最後の年となる今季は昨年の6位から立て直し、矢野燿大監督のもと3位まで順位を上げた。振り返れば、2010年代はMLBからの帰国組や助っ人、国内FAなどで様々な選手が加入。優勝こそなかったものの、6度のAクラス入りを果たした。そんな2010年代の顔となる、阪神のベストナインを選出する。

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【投手】
先発 ランディ・メッセンジャー
中継ぎ 福原忍
抑え 藤川球児

 メッセンジャーは2010年の入団から球団の外国人選手で最長の10年間プレー。日本人扱いとなった今季まで5年連続の開幕投手を務めるなど、助っ人ながらチームの顔として働いた。7度の2桁勝利を経験し、2013年には13勝を挙げて最多勝に。また2014年には226奪三振をマークして2年連続の最多奪三振にも輝いた。

 福原は1998年のプロ1年目から中継ぎ、抑えとして54試合に登板し、10勝7敗9セーブをマーク。6年目には先発ローテーション入りして10勝(15敗)を挙げた。中継ぎに転向後は、2014、2015年と最優秀中継ぎ投手に選ばれた。藤川は、2015年オフに阪神に復帰。再び中継ぎ、抑えで回り、39歳の今季は56試合で16セーブ4勝1敗、防御率1.77と驚異的な数字を残した。

1939試合連続出場の鳥谷、シーズン210安打のマートンら記録と記憶に残る名選手たち

【内野手】
捕手 梅野隆太郎
一塁 クレイグ・ブラゼル
二塁 平野恵一
三塁 新井貴浩
遊撃 鳥谷敬

 梅野は入団1年目の2014年から92試合に出場し、守備のみならず7本塁打を放って存在感を表した。今季は65年ぶりに捕手新記録となるシーズン123補殺を達成。打撃でもキャリアハイとなる9本塁打を放ち、59打点、打率.266をマークした。

 ブラゼルは2009年途中に阪神に入団。2010年には打率.296、47本塁打、117打点と大活躍し、ベストナインにも選出された。平野は2008年に阪神入り。2010年には172安打を放ち打率.350、24打点を挙げた。守備力の高さや打撃での成績により、2010年、2011年と連続でベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得した。新井は2010年には4番に座り、打率.311と結果を残した。

 鳥谷は1939試合連続出場、2005年から13シーズン連続全試合出場。さらに歴代最長となるフルイニング出場記録667試合を達成し、長く甲子園の遊撃を守った。守備の名手として名高く、ゴールデングラブを5度、ベストナインを6度受賞。また選球眼の高さでも知られ通算1046四球は歴代14位の記録となっている。

【外野手】
福留孝介
マット・マートン
大和

 福留は2013年に阪神に入団。2015年には打率.281、20本塁打、76打点をマークし、ベストナイン、ゴールドグラブ賞を受賞した。42歳の今季も10本塁打、打率.256をマークしている。記憶に残る言動やプレーも多かったマートンは、2010年から阪神で6年間プレーし、通算832試合に出場した。チームが2位となりクライマックスシリーズに進出した2013年には、キャリアハイの19本塁打、85打点をマークし、打率.314とした。2014年には首位打者のタイトルも獲得している。

 守備力に定評のある大和は、2014年にはプロ入り初の本塁打を放つなど121試合で打率.264、24打点。また中堅手、二塁手とオールラウンドに守備力を発揮し、同年のゴールデングラブ賞を受賞した。

【監督】
和田豊
 2012年から4シーズンを率い、3度のAクラス入りを達成。初年度こそ5位となったが、2013年には2位に入った。2014年には75勝68敗1分として2位に入り、クライマックス・シリーズでは3位広島、1位巨人を下して9年ぶりとなる日本シリーズに進出した。

Full-Count編集部

最終更新:2019/12/31(火) 7:29
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