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ナウでヤングに人気だった! 懐かしの昭和B級カーアクセサリー5選

1/2(木) 6:30配信

くるまのニュース

昭和時代にはタクシーでも見かけた「水中花ノブ」

 平成・令和のクルマは、装備が整っていて快適です。ひと昔前ならば、オーディオぐらいは好きなメーカーのヘッドユニットに交換したものです。

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 しかし、すべてがダッシュパネルに綺麗に収まる一体式となった現在、ヘッドユニットの交換すらできなくなりました。
 
 一方で昭和のクルマのカスタムは、いま振り返るとびっくりするようなものがたくさんありました。
 
 昭和のクルマは、現代のクルマのようには装備が充実していなかったので、逆に自分好みに仕上げる意欲が沸いたものです。
 
 アフターパーツも充実していて、それを選ぶ楽しさ、イジる歓び、自分好みに仕上げる面白さに夢中になりました。
 
 昭和世代にとってはクルマは単なる移動の手段ではなく、自らの趣味趣向を示した、ある意味では遊びのための玩具という感覚もありました。そんな時代に流行ったカーアクセサリーを5つ紹介します。
 
●水中花ノブ

 マニュアル車があたり前の時代に流行ったもののひとつに、「水中花ノブ」があります。
 
 元々は、1970年から1980年代初頭に「デコトラブーム」が広まると共に、トラックから普通車にも派生し流行したものです。
 
 近年、この水中花ノブが昭和レトロブームと共に再び復活し、再販品も続々と出てきている状態です。
 
 水中花ノブの発売当初は、単に「アクリルノブ」と言われていました。その元祖となるノブを製作したのは、埼玉県吉川市にある「星光産業株式会社」といわれています。
 
 透明なアクリル製の中に花を入れたことから、水中花ノブと言われるようになりましたが、発売当初は花だけでなく、釣り好きにはたまらない毛バリモデルもありました。
 
 この毛ばりモデルは販売期間がとても短かったため、現在、マニアの間で高値で取引されています。

●つり革

 1980年代初頭にブームになったのが、「つり革」の装着。この時代に改造車に乗るなら、つり革の装着は当たり前でした。
 
 つり革は、車内と車外に装着されていましたが、使う用途はそれぞれ違います。
 
 車内のつり革の用途は、「箱乗り」時の落下を防ぐためでした。
 
 左右の窓から上半身を乗り出すことを箱乗りと呼びますが、窓に腰かけたスタイルの箱乗りの場合、ポジションをキープするために、車内につり革を装着したのです。このような理由から、爆発的にヒットする定番アイテムとなりました。
 
 また、車外に装着するつり革は、静電気を逃がすためのゴム革の代用品としての狙いがあると一説にはいわれています。
 
 しかし、本当のところは、車高の低さをアピールすることが出来るからです。車高を下げたときにこのつり革の輪が路面に当たって、カラコロと音を出しながらクルマを走らせるのは、当時流行しました。
 
 シャコタンにこだわった時代のドレスアップというわけです。

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最終更新:1/7(火) 13:30
くるまのニュース

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