2018年6月、Buzzfeed Newsは読者に対し、#MeToo時代におけるセックスと同意に関する10の質問からなる調査への参加を呼び掛けました。そして、3万4969人もの読者から回答がありました。
これが科学的な調査でないことは確かですが、回答してくれた人の多くは、性的暴行やハラスメント、セックスの同意をめぐって啓発的で思慮深く、ときに心を打つ意見を明らかにしてくれました。
以下に、読者の回答をいくつか紹介します。回答は長さや明確さを考慮して一部編集しています。
30歳、バイセクシュアル、女性
「新しいパートナーや、まだ関係が確立されていないパートナーの場合:イエスという言葉。私はその言葉を言わなくてはいけないし、相手が言うのを聞かなくてはいけない。長期間、関係が続いている相手の場合:行為全体を通じての熱心さ、明らかな関与、言葉による肯定」
33歳、パンセクシュアル、ノンバイナリー(性別を男女に特定しない人)
「正直に言うと、まだ答えを探している最中です。熱意のこもった同意、というコンセプト自体は知っているのですが、私の育ってきた環境では、『奪われる』ことが究極の興奮材料として美化されていました。なので、個人的にはまだ、同意は本質的にセクシーなものではありません。答えが見つかるまで、(セックスは)控えようと思います」
29歳、異性愛者、男性
「『イエス』はお互いが言わないといけないけれど、『ノー』はひとりだけでも成立します。いつでもノーと言って境界線を定める権利が、ひとりひとりにあります。一方がセックスしたくないとか、特定の行為をしたくないと言うのなら、それを尊重し、相手が心の準備をして乗り気になるまで待つ責任が、パートナーにはあります。
行為の途中でセックスに関する考えが変わったのなら、途中でやめる権利もあります。もちろんそんなときは、感情的にも身体的にもフラストレーションを感じることがあるだろうけど、親密さとは、欲望を満たすことだけでなく、相手のニーズや境界腺を大切にするということでもあります。セックスは、究極的に言えば、親密さの行為です。どちらかの境界線を越えてしまったら、親密さが破壊され、信頼が崩れてしまいます」
40歳、バイセクシュアル、男性
「その行為をしたいことを伝える、断定的で正当、明確なコミュニケーション。つまり、あらゆる段階でのオープンなコミュニケーション」
33歳、異性愛者、男性
「双方が承諾を明言しないかぎり、同意したことにはならないと思います。」
15歳、異性愛者、女性
「両当事者が、その行為に賛成していること。『イエス、~~をしたい』でないといけません。『わからない…』や『ノー』はダメ。どちらかが確信を持てないのなら完全にやめるべきだし、自分の望むことを相手に押しつけるべきではないと思う。あることに同意していたとしても、ほかのことすべてに同意したわけではありません。あること(たとえば、キス)に同意したのだから、別のこと(たとえば、オーラルセックス)もOKだろうと考えてもいい、ということにはなりません」
28歳、ゲイ、男性
「パートナーと自分が、したいことと、したくないことに関して、オープンで正直になっていると確認すること。双方が、自分のニーズを相手に気軽に伝えられる関係を築くこと。昔、ネットで知りあった男性たちと関係を持っていたときには、同意は、境界線を決めて、それを守ることを意味していました。境界線をはっきり伝え、相手の境界線を尊重すること。実際に会う前に、何を求めているかについて、双方が大筋で合意していると確認することも大切です」
30歳、異性愛者、男性
「本当に安全な同意は、結婚という形の生涯の契約でしか得られないと思います」
36歳、異性愛者、女性
「私が育ったのは、『セックスをやってみる』というプレッシャーを感じる環境でした。男の人と『かなり進んだ』関係になったら、『最後まで』やる義務があると感じていました。そう感じることは同意ではありません。(同意とは)ノーと言いたいときに、いつでも、どんなときでもそう言えること。もちろん、私のパートナーについても同じです!」
最終更新:1/4(土) 7:01
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