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「今年こそ100を切る!」じゃ100は切れない!? モチベーションがアップして結果につながる目標の立て方

1/4(土) 6:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

新年を迎え今年こそ100を切るぞ! コンペで優勝するぞ! と目標を立てているゴルファーも多いはず。プロも教えるメンタルコーチ・池努は、目標を立てるうえでいくつかポイントがあるのだという。それはどんなことだろうか。教えてもらった。

「100を切る」だけじゃダメ。100を切るとどうなるの?

2020年となりました。新年の恒例行事のひとつと言えば初詣ですね。初詣では絵馬に願い事を書いたり、手を合わせて「仕事がうまくいきますように」「子供の受験がうまくいきますように」「1年健康で過ごせますように」と1年の願いを祈願される方も多いのではないでしょうか。

このように日本では新年の始まりと同時に「目標設定」をするという風習がありますよね。同じように私がサポートするプロアスリートにもこのオフ時期にシーズンの目標設定をテーマにセッションをしていきます。

今回の記事ではその目標設定の具体的なポイントについて解説していきたいと思います。結論から言うとメンタルコーチがおすすめする目標設定のポイントは「魅力」と「具体性」です。

通常の目標の多くは「100を切る」「シングルプレーヤーになる」「全国大会出場」「ツアー出場権獲得」「賞金王」というように非常にシンプルな設定をする方が多いようです。もちろん、これも悪くはありませんが目標をうまく使えているとはいえません。

そもそも目標を設定するメリットとは何でしょうか? もっとも価値のあるメリットは「やる気の向上」と「必要な情報や選択肢への気づき」だとアスリートに伝えています。

「達成することで得られるもの」はなに? 魅力的な目標がやる気につながる

「本気で達成したい!」と思える目標が明確にあればやる気は自然と湧いてくるものです。そのような目標があれば、日々のきつく地味な練習にも耐えることができたり、決めた自主トレなども継続することができるはずです。

つまり、目標設定はできる限り魅力的な設定をすることがカギになってきます。たとえば高校生ゴルファーであれば「全日本アマチュア選手権出場」という設定だけで十分に魅力を感じられ、最高のやる気が湧いてくる方はそれでOKですが、そうでない方はさらに「装飾」をつける必要があります。

どんな装飾かというと「全日本アマに出場することで得られること」です。大会に出場し上位に入ることで大学やスポンサーからオファーがある/高いレベルのゴルファーと試合をすることでさらに向上心が湧きプロへの道につながる/親やコーチなどサポートしてくれる人に恩返しできる、というようなイメージです。

このように「達成することで得られること」を言語化することでやる気につながる魅力的な目標となるでしょう。

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最終更新:1/4(土) 6:30
みんなのゴルフダイジェスト

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