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「ロングパット」もう3パットしない! 10メートル以上をピタリと寄せる距離感、打ち方、考え方の基本

1/5(日) 20:31配信

みんなのゴルフダイジェスト

10メートルを超えるようなロングパットでは、なかなかピタリと寄せるのは難しく、すぐに3パットにしてしまう。そんな悩みを持つゴルファーに向け、ロングパットをきっちり2パットで収めるための基本を、人気レッスンプロ・原田修平に教えてもらった。

ロングパットのファーストパット、重要なのは方向性よりも距離感

グリーンにボールが乗ったら、そこから確実に2パット以内でカップインさせることができれば、スコアメークが楽になります。でも、たとえグリーンに乗っても、カップまで10メートル以上距離があるような状況だと、ビギナーやアベレージゴルファーはカップに上手く寄せられず、3パットや4パットをしてしまうこともしばしばでしょう。

3パットや4パットはショートパットを外すことより、実はロングパットがカップに寄らないミスが原因の場合が多いんです。ショートパットは距離よりも方向性が重要ですが、ロングパットはその逆で方向よりもカップまでの距離感を合わせることが優先課題になります。

フックかスライスか、どのくらい曲がるのかに気を取られると、距離感を合わせるのが疎かになり、大ショートや大オーバーのミスに繋がりやすくなります。

ショートパットのセオリーをいったん忘れ、形にとらわれずストロークしよう

方向性が重要なショートパットは常に同じ形で再現性の高いストロークすることが求められますが、ロングパットであまり形にこだわりすぎると、いちばん大事な距離感を合わせるのが難しくなります。正しいストロークを意識するより、体をリラックスさせて見た目の情報でポンと転がしてあげたほうが距離感は合いやすくなります。

カップまでの距離を映像としてインプットしたら、時間をかけずに打つ

ロングパットを確実に寄せられるプロや上級者に共通しているのは、アドレスで足元にあるボールを見ている時間より、カップ方向を見ている時間のほうが長いんです。ボールからカップまでの距離を映像として頭にインプットさせて、その記憶が消えないうちに、時間をかけずに打つから距離がピッタリ合うんです。

たとえば、コースや練習場のパッティンググリーンでの練習方法としては、スタンスと体をカップに正対させるようにオープンに構え、ボールからカップまでの距離を目で確認したら、ボールに視線を戻して素早く打ちます。

人間が目で見て脳に記憶した情報は、数秒もしないうちに徐々に薄れていき、消えてしまうんです。この練習を上りと下りの傾斜を往復するように繰り返し練習することで、みるみる距離感が磨かれていきます。実際にコースに出てラウンドするときも、同じようにカップまでの距離を見て、ボールに視線をもどしたらすぐ打つようにするといいでしょう。

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最終更新:1/5(日) 20:31
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