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今年1月に実用化! 尿1滴で虫が”がん”を発見する検査とは!?

1/7(火) 12:07配信

テレ東プラス

現場で奮闘する人たちの姿を通して、さまざまな経済ニュースの裏側を伝えるドキュメンタリー。今回は、“人生100年時代“と謳われる中、健康寿命の延伸を実現するために企業が取り組む新技術やサービスの開発現場に迫る。

アデランスが進める髪の毛だけの健康診断

新たに迎えた年の始めに自身や家族の健康を願う人は多い。“いつまでも健康でいたい...“という願いの実現に取り組む企業が増えており、2020年は様々な分野で人々の健康を支える技術やサービスが実用化に向けて動き出そうとしている。

「アシックス」が始めたのは、体年齢が分かるというサービス。歩行や柔軟性など9つの項目を測定し、脳活年齢や体力年齢などを算出。それらから現在の体年齢が何歳なのかを割り出す。去年12月から始めたこのサービスは1回7700円で、分析に加えて歩き方やストレッチのトレーニング方法も提案する。

かつらや増毛のコマーシャルでおなじみの「アデランス」は、売上高800億円を超える毛髪関連ビジネスの業界大手。その研究開発部は、髪の毛から分かる健康情報を日々研究している。さらにアデランスは理化学研究所や「ヤフー」など15社が作る「毛髪診断コンソーシアム」にも参加している。

研究開発部の太田あつ子さんは、髪の毛を使った健康診断の実現を目指し髪の毛に眠る細胞の成分を日々分析している。そのために、髪の毛を液体窒素で急速に凍らせ、ナノレベルまで粉砕する分析方法を編み出した。独自に開発した顕微鏡を用いたりするなど、徹底した研究をおこなっている。目下の課題は、様々な健康状態の人の髪の毛を集めること。髪の毛を使った健康診断を実現するにはデータの蓄積がカギとなるためだ。太田さんは医師の元を訪ね歩き、病院に来る患者の髪の毛の提供を依頼する。

太田さんは、これまでの研究の1日も早い事業化を目指している。そこで提案したのが、「毛髪診断の事業化」だ。髪の毛の状態を分析し、健康についてアドバイスするサービスを全国のアデランスのヘアサロンで展開するというもの。髪の毛の研究に取り組んで2年以上...太田さんを突き動かしていたのは家族への思いだった。

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最終更新:1/7(火) 12:07
テレ東プラス

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