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〔東京外為〕ドル、108円台前半=急落後に買い戻し(8日正午)

1/8(水) 12:30配信

時事通信

 8日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は一時急落した後、買い戻しが入り、1ドル=108円台前半で推移している。正午現在は108円39~39銭と前日(午後5時、108円33~33銭)比06銭の小幅ドル高・円安。
 ドル円は海外市場で、米ISM非製造業景況指数が堅調だったことが好感され、108円60銭台まで上昇した。東京時間は早朝に108円40銭台に緩む中、イランによるイラクの米軍基地攻撃が伝わり、一時107円60銭台に急落。ただ、その後は買い戻しが入り、108円40銭近辺まで切り上がった。
 市場関係者は「米国、イラン双方からの戦争を否定する旨のコメントなどが伝わり、いったんショートカバーが入っている」(大手邦銀)と指摘する一方、「当面不透明感は続き、上値は重くなる」(同)と警戒を示す。
 また、今回の攻撃がきょうの欧米金融市場へ及ぼす影響を懸念する向きも多く、「欧米市場が開く時点でもう一段の円高があるのではないか」(FX会社)という見方があった。
 ユーロは朝方に比べ、対円で軟化、対ドルで上昇。正午現在は1ユーロ=120円94~95銭(前日午後5時、121円03~03銭)、対ドルで1.1158~1158ドル(同1.1174~1174ドル)。

最終更新:1/8(水) 14:27
時事通信

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