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無病息災祈り鏡もち焼く 四日市・加冨神社で神事 三重

1/8(水) 11:00配信

伊勢新聞

 【四日市】三重県四日市市波木町の加冨神社(上杉弘文・北澤幹夫氏子総代)の氏子有志と同市貝家町、波木町自治会(村木正一・伊藤頼夫会長)は7日、同神社で、一年の無病息災を祈念する、150年以上続く伝統の「鏡餅焼き神事」を実施した。

 神事は、年頭に神官が約250軒の氏子宅を回って神棚をおはらいする神棚祭から始まり、7日朝、氏子らは薄く切った鏡もちとしめ飾りを手に同神社に詣でた。

 氏子らは、境内中央の直径約3メートルの穴にたかれたかがり火にしめ飾りやお札を投げ入れ、健康を願いながらおき火でもちを焼き、手をかざして暖を取りながら、年始のあいさつを交わし合っていた。

 同市貝家町の水谷那智子さん(74)は「50年以上、毎年欠かさず来ています。おかげで家族が守られ感謝です」、村木会長(70)は「高齢化で年々参加が減っているが、若い世代に地域の伝統をつないでいきたい」と、それぞれ話していた。

伊勢新聞

最終更新:1/8(水) 11:00
伊勢新聞

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