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電線関連6団体が賀詞交歓会、電線工業会小林会長「インフラ支える重責さらに」

1/8(水) 6:07配信

鉄鋼新聞

 日本電線工業会など電線関連6団体は7日、東京都千代田区の都市センターホテルで賀詞交歓会を開催。業界関係者ら約400人が参加した。電線工業会のほか関東電線販売業協同組合、電線工業経営者連盟、東日本電線工業協同組合、東日本電線工業健康保険組合、電線総合技術センターが共催。
 挨拶に立った電線工業会の小林敬一会長(古河電工社長)は五輪特需があった建設電販や、車の電動化・高機能化が追い風となった自動車向けがけん引し今年度の銅電線需要は5年ぶりに70万トンの大台に乗るとコメント。目先については「20年以降も都市再開発や電力インフラ関連の需要は底堅いほか電気電子機器向けの回復が期待される状況。さらに鉄道向けや大阪万博関連の需要も見込まれる」と前向きに展望した。
 会活動の重点テーマも紹介。会員の8割を占める中小中堅メーカーの支援では「生産性革命を後押しすべくIoTを活用している工場の見学会を行ったほか、役員が会員の声を集める活動を継続する」と説明。商慣習改善では需要家団体に輸送に関する課題の理解・協力を求める要望を発信したとし「今後も粘り強く改善に向けた活動を進める」と強調した。
 さらに電線の役割について「電力・通信インフラを支える血管と神経としての重責を担っており、技術革新の先にある未来社会の中で重要性はさらに増す」と指摘。将来に向け電線業界が着実に発展する1年にしたいと結んだ。

最終更新:1/8(水) 6:07
鉄鋼新聞

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