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医療機関の倒産、過去10年間で最多 負債額トップは「東京ハートセンター」経営の冠心会

1/8(水) 15:26配信

帝国データバンク

 2019年の医療機関(病院・診療所・歯科医院)の倒産(負債1000万円以上、法的整理)は45件(病院8件、診療所22件、歯科医院15件)となり、2009年(52件)、2007年(48件)に次ぐ過去3番目の水準で、2010年以降の10年間では最多となった。業態別では「診療所」が2009年(27件)に次ぐ過去2番目の水準、「歯科医院」も2018年(23件)に次ぐ過去2番目の水準となった。

 負債総額は223億7100万円(病院137億8700万円、診療所75億9400万円、歯科医院9億9000万円)。負債額が最大となったのは「大崎病院 東京ハートセンター」を経営していた医療法人社団冠心会(東京都品川区、8月、民事再生法)の約42億6200万円。

 倒産態様別では「破産」が38件(構成比84.4%、病院3件、診療所21件、歯科医院14件)、「民事再生法」が7件(構成比15.6%、病院5件、診療所1件、歯科医院1件)。都道府県別では「東京都」(6件)が最も多く、以下、「神奈川県」(5件)、「大阪府」「北海道」「京都府」「兵庫県」「福岡県」(各3件)と続いた。

最終更新:1/8(水) 15:26
帝国データバンク

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