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初の1万トン級巡視船を建造開始 中国・広東

1/9(木) 20:30配信

CNS(China News Service)

【CNS】中国・広東省(Guangdong)で7日に行われた広東海事局の記者会見で、中国で初の1万トン級海事巡視船の建造が始まったことが明らかにされた。

【写真】中国の海事巡視船「海巡31」

 同船は中国船舶重工集団第七〇一研究所が設計したもので、全長165メートル、型幅20.6メートル、型深さ9.5メートル、排水量10700トン、ヘリコプター搭載可能、海域をまたぎ、厳しい海洋状況での安全巡航と捜索救助能力を持つとされる。

 同船は建造完了後、中国で排水量最大、装備最良の海事巡視船となる予定だ。深海・遠海における巡航救助指揮艦として、海上巡航と法執行、緊急調整指揮、船舶汚染防止などの任務にあたる。

 なお、現在中国で就役中の排水量1000トン以上の海事巡視船は5隻あり、「海巡01」5418トン、「海巡11」3250トン、「海巡21」1583トン、「海巡22」2320トン、「海巡31」3000トンとなっている。上海、山東(Shandong)、海南(Hainan)、浙江(Zhejiang)と広東に配置され、さらにもう1隻5000トン級が建造中だ。

 同船の投入後は、広東香港マカオグレーターベイエリアの安全運航のレベルを大幅に向上させ、国際的な海事交流に参加し、国際的な海事義務を果たすことなどが期待されている。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

最終更新:1/10(金) 10:06
CNS(China News Service)

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