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ヘルステックベンチャーFiNC、約50億円の第三者割当増資 「食事画像解析機能」の特許権も取得

1/10(金) 8:30配信

ITmedia ビジネスオンライン

 ヘルステックベンチャーのFiNC Technologies(東京・千代田)は、新たに約50億円の資金調達を実施し、創業からの資金調達総額が150億円強に達したことを明らかにした。今回の資金調達により、ヘルスケア、フィットネス(ダイエット)アプリの「FiNC」をはじめとした各種サービスに活用しているAIの開発や新規事業の拡大、さらにマーケティングの強化に焦点を当てていくとしている。

【画像】ヘルスケア、フィットネス(ダイエット)アプリの「FiNC」

 あわせて、「FiNC」アプリの食事画像解析機能が大幅にアップデートされ、より高精度なカロリー計算や食事の画像解析が可能になった。また、これまでにアプリ内に投稿された500万枚超の食事画像のデータをもとに、ユーザーに精度の高いサービスを提供する。

 FiNCの食事画像解析機能は、AIを活用し、食事の画像を識別してカロリーおよび三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)を計算をするというもの。例えば、アプリ内で食事の画像をアップロードするとカロリーが表示される。

 また、目標に応じたカロリーに対し、摂取カロリーが不足・標準・過剰の3段階で判別され、三大栄養素の推奨摂取量に対する実際の摂取量もグラフで表示される。食事の画像をアプリ内に記録するだけで、日々の摂取カロリーや不足した栄養素などの変化を一覧で確認可能となっている。

  FiNC Technologiesは、食事記録に関連する「メニュー選択」や「食事投稿の評価」をはじめとした「食事画像認識機能」において、特許群を取得したことを発表。

 その他にも、国内外において累計60件の特許権を取得し、今回2012年の創業当初より行っているヘルスケア領域におけるAI関連特許のグローバルな知財戦略をまとめた知財サイトを公開している。

ITmedia ビジネスオンライン

最終更新:1/10(金) 8:30
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