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2024年冬季ユース五輪 韓国・江原道での開催決定

1/10(金) 22:08配信

聯合ニュース

【ローザンヌ聯合ニュース】国際オリンピック委員会(IOC)は10日、スイス・ローザンヌで総会を開き、10代の選手が出場する2024年の冬季ユース五輪を韓国北東部の江原道で開催することを投票で決めた。24年の大会が4回目となる冬季ユース五輪がアジアで開かれるのは初めて。これまで3度はいずれも欧州での開催だった。2018年に平昌冬季五輪が開かれた江原道に再びウインタースポーツの祭典がやってくる。

 大会の正式名称は2014江原冬季ユース五輪で、24年1月19日から2月4日まで、平昌五輪の会場となった江原道の平昌、江陵、旌善で開催される。現在ローザンヌで開催中の第3回大会の閉会式(22日)で韓国側に大会旗が手渡される。

 IOCは昨年、五輪開催地の選考方法を変更した。これまでは大会7年前に開催地を決めていたが、時期にとらわれず決定できるよう規定を改定。都市だけでなく地域としての誘致も可能になった。また8人からなる「未来招致委員会」が開催に名乗りをあげた候補地から1か所を事前に選び総会の投票にかける方式を採択。候補地を選ぶ投票ではなく、江原道での開催の賛否を問う投票によって24年冬季ユース五輪の開催地が決まった。

 招致に当たってきた韓国文化体育観光部、大韓体育会(韓国オリンピック委員会)、江原道は南北関係改善の可能性があるとし、北朝鮮地域でも冬季ユース五輪を開催できるようIOCに要請。IOCのバッハ会長は昨年末、24年の冬季ユース五輪を韓国と北朝鮮の南北合同で共催する構想を明らかにしている。

 北朝鮮の江原道元山市には金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の肝いりで建設された馬息嶺スキー場がある。

最終更新:1/10(金) 22:08
聯合ニュース

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