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L'Arc-en-Ciel結成の地で8年ぶりツアー開幕「バンド冥利に尽きる」

1/10(金) 21:30配信

音楽ナタリー

L'Arc-en-Cielのアリーナツアー「ARENA TOUR MMXX」の初日公演が、昨日1月9日に大阪・大阪城ホールで行われた。

【写真】ken(G)(メディアギャラリー他4件)

「ARENA TOUR MMXX」はL'Arc-en-Cielにとって8年ぶりのツアーで、昨日の大阪城ホールを皮切りに、愛知、埼玉、神奈川、東京の5会場で計12公演が行われる。初日公演にはチケット争奪戦を勝ち抜いた1万2000人のファンが集まり、2018年12月に東京・東京ドームで行われた「LIVE 2018 L'ArChristmas」以来となる4人のステージを堪能した。

「Now it's show time! Please welcome L'Arc-en-Ciel!」というhyde(Vo)のアナウンスと共に登場したメンバーは、序盤からエネルギッシュなステージングを展開し、1年ぶりとは思えない息の合ったプレイでオーディエンスを圧倒していった。アリーナ会場ならではの最新の照明演出や曲の世界観に合わせた映像、特効の演出が繰り広げられる中、hyde、ken(G)、tetsuya(B)の3人は縦横無尽に動き回り、ファンとのコミュニケーションを重ね、yukihiro(Dr)はステージ中央でときにタイトな、ときにしなやかなビートを刻み、各曲の屋台骨を支えた。hydeは「ようこそいらっしゃいました。L’Arc-en-Cielです。会いたかったかい大阪?」と微笑むと「まさか2020年ツアーから始まるとは思わなかっただろ? お正月から4人集まっております。奇跡が始まってますよ!」と煽った。

セットリストには長年のキャリアを象徴するような代表曲のほか、曲が始まった瞬間にどよめきが起きるような意外なナンバーも盛り込まれ、これまでのドーム公演や野外ライブとはひと味もふた味も異なる内容に。過去曲に新たなアレンジが施されているほか、第一線で活躍し続ける4人ならではの進化が感じられるステージが披露された。一方で曲の間のMCは、hydeとkenを中心にマイペースなものに。お正月をネタにした和やかなトークが観客を巻き込みながら展開され、ハートウオーミングな空気が会場に広がった。

そしてhydeは終盤で「大阪でラルクを結成して間もなく29年になりますね。人生の半分以上をL'Arc-en-Cielとしてやってるわけでありますよね。大阪に来るとやっぱ感慨深いものがありますね」と笑う。続けて「こうやって演奏しててもなんか、まだまだ進化するなあと思いながらね。そういうバンドをね、あきらめずに皆さんこうやって長年応援してくれることは本当にバンド冥利に尽きますよね。本当にありがとうございました」とファンに向かってうれしそうに語りかけた。

「ARENA TOUR MMXX」はこのあと2カ月にわたって行われ、3月4日と5日の東京・国立代々木競技場第一体育館にてファイナルを迎える。また、「ARENA TOUR MMXX」に密着したドキュメント写真集の販売も決定。こちらは3月29日23:59までバンドのオフィシャルサイトにて予約を受け付けている。

■ ARENA TOUR MMXX(※終了分は割愛)
2020年1月12日(日)大阪府 大阪城ホール
2020年1月13日(月・祝)大阪府 大阪城ホール
2020年1月18日(土)愛知県 Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
2020年1月19日(日)愛知県 Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
2020年2月8日(土)埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
2020年2月9日(日)埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
2020年2月28日(金)神奈川県 横浜アリーナ(※ファンクラブ会員限定)
2020年2月29日(土)神奈川県 横浜アリーナ(※ファンクラブ会員限定)
2020年3月4日(水)東京都 国立代々木競技場第一体育館
2020年3月5日(木)東京都 国立代々木競技場第一体育館

撮影:緒車寿一 / 石川浩章

最終更新:1/10(金) 21:30
音楽ナタリー

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