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一年の福求め活気 若松で「十日市」

1/11(土) 8:35配信

福島民報

 会津若松市の新春の風物詩として四百年以上の伝統を誇る「十日市」は十日、市内の神明通りや大町通り、中央通り、市役所通り周辺で催された。城下町は新年の福を求める人々でにぎわった。

 会津地方最大の初市。終日にわたり約四百軒が並んだ。起き上がり小法師(こぼし)や風車といった縁起物、漆器などの伝統工芸品、旬の食材を使った逸品などが売り出された。

 十日市の起源は諸説ある。近世には通りに置く明神の仮屋に市神を祭り、米価を占ったとされる。近年は市商店街連合会を事務局とする市民の実行委員会が催している。開催日は荒天となることが多いとされるが、今年は小雨がぱらついた程度で過ごしやすく、人波が途切れることなく続いた。

最終更新:1/11(土) 8:35
福島民報

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