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要潤、斎藤工、三浦翔平ら「ワケあって火星に住みました」主演俳優のコメント到着

1/11(土) 14:56配信

映画ナタリー

WOWOWオリジナルドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」の場面写真が解禁。各話で主演を務めるキャストのコメントも到着した。

【写真】「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」(メディアギャラリー他8件)

本作は鈴木おさむが手がける、ドラマと舞台の連動プロジェクト。2030年を舞台に、6つのラボに4人ずつ分けられ火星で共同生活をすることになった人々の姿をコミカルに描く。仲村トオルが第1話、要潤が第2話、広末涼子が第3話、矢本悠馬が第4話、斎藤工が第5話、三浦翔平が第6話の主演を務め、高橋克実と八嶋智人が“航空宇宙センターWASA”の職員を演じた。

三ツ星イタリアンのシェフ・鐘近宏樹役で玉城ティナ、森田甘路、崎山つばさと共演した仲村は「笑いだけではなく、ちょっとだけほろ苦い。そこを楽しんでいただければ嬉しいです」とコメント。東大出身のクイズ王・秀山茂雄を演じた要は浅香航大、須賀健太、小手伸也との共演を「壮大な舞台に立ったような達成感があります」と振り返る。

人気アパレルブランドのデザイナー、佐山美香役で白石聖、峯村リエ、竹達彩奈と共演した広末は第3話の見どころを「女優陣のお芝居の熱量とふり幅。ストーリーが進むごとにどんどん拍車がかかり、かなり振り切っています」と説明。カメラメーカー勤務・大杉隼人役の矢本は池田鉄洋、小野塚勇人、明日花キララとの間に「2日間の短い撮影とは思えないほどの絆」が生まれたと明かす。

人気作曲家・大松翔太を演じた斎藤は徳永えり、加藤諒、高岡早紀との仕事を「お芝居というよりも個人競技から集団競技のスポーツに変わっていくような感覚がありました」と回想。元バンドマンの医者・如月漣役で山口紗弥加、笠原秀幸、丸山智己と共演した三浦は「全員それぞれに見せ場があるのですが、いい意味で振り切っていて、お芝居を楽しんでいたという印象です」と振り返った。

佐藤祐市、植田泰史、本間利幸が監督を務めた「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」は1月24日にWOWOWプライムで放送スタート。WOWOWのYouTubeチャンネルと公式サイトでは、1月17日から第1話が先行無料配信される。

また、1月17日から30日には東京・コニカミノルタ プラネタリウム“満天”in 池袋サンシャインシティで本作の衣装展が開催。三浦、矢本、崎山、須賀が実際に着用した衣装や、各話の場面写真が展示される。

■ WOWOWオリジナルドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」
WOWOWプライム 2020年1月24日(金)スタート 毎週金曜 24:00~
※全6話。第1話のみ無料放送

■ 仲村トオル コメント
初対面の4人が火星で暮らし始める、という設定自体が面白いと思いましたし、僕自身があまりやったことのないキャラクターでもあったので、ぜひ!とお返事しました。ちょうどSFっぽい内容の舞台に出演していたタイミングでお話しを頂いたので、引き寄せられたのか?感もありました。鐘近は三ツ星シェフという経歴ですが、作った料理を本当に人に喜んでもらった経験のない、自分で自分を褒めるしかない寂しい男です。演じる上で意識したのは、笑いを取りにいかない、恥ずかしがらない、思い切りやる、でも柔らかく。あと…苦労したというほどではないですが、(ト書きに“オリーブオイルをもこみちばりにかける”とある)速水君の料理動画を探したら、意外とオリーブオイルをかけている瞬間が見つからなくて…(笑)
玉城さんは、名前がお互いにカタカナということで“自分の名前について想うこと”を話したりして、合わせてくれたのかもしれませんが、それほどジェネレーションギャップを感じませんでした。森田君からは劇団ナイロン100℃ならではのDNAのようなものを感じました。ナイロン100℃の方々とは共演する機会も多いので、すぐにわかり合えた気がします。崎山君は色々な引き出しを持っている方で、劇中ではカッコいい顔も見せる一方で情けない顔や怖い顔も見せてくれる。けれど嫌な感じや露骨なダーティーさがない。その清潔感に驚きました。
僕にとってこの作品は、新境地というよりは、僕の開いているお店で、お客さんが手に取ってくれなかった商品をやっと手に取ってもらえた感です。ほかの商品と一緒に棚の前のほうに並べておいたのに、なかなか手に取ってもらえない。どうして売れないの?と思っていたけれど、今回やっとお買い上げいただけた感覚なんです。スピード感もテンポもあるドラマですし、鐘近が作る美味しそうな料理もたくさん出てきます。そして笑いだけではなく、ちょっとだけほろ苦い。そこを楽しんでいただければ嬉しいです。

■ 要潤 コメント
「ワケあって火星に住みました」というタイトルからして、“火星感”“宇宙もの”というSF作品の空気を感じたので、すごくわくわくしながら脚本を読みました。でも結局のところは、火星といえども、みんな地球上と同じように色々なことを抱えながら生きているんだなという、ヒューマンドラマのように感じました。SFの世界観に見せつつ、心にぐっとくるようなストーリーですよね。
2日間の撮影を終えて、壮大な舞台に立ったような達成感があります。鈴木おさむさんの世界観にどっぷり浸かれて、本当に楽しみながら芝居ができました。ずっと長回しで撮っていたので、キャストみんながそれぞれ、緊張が途切れないように、脱線させないようにと、集中していました。須賀健太くんとは、彼が子どもの頃に共演経験があるんですが、小手伸也さんと浅香航大さんとは、今回が初共演です。この2日間、芝居をする上で非常に密度の濃い時間を過ごしました。
みんなで火星の氷を舐めるシーンは、自分で笑いをこらえるのが大変でした。完成を見るのが、すごく楽しみです。終盤は、それまでの笑いの要素だけでなく、ぎゅっと物語を締めるヒューマンドラマの要素が入ってきます。
笑いあり、涙ありの作品なんですが、“ワケあって~”というタイトル通り、みんなそれぞれ何かを抱えながら生きているということを一番表現したいなと思って演じました。植田監督も、人の裏表みたいなものをワンシチュエーションで描こうとしていて、まさにそれが次第に浮かび上がっていく所が、このドラマの楽しさだと思います。基本は楽しく、でもどこかで自分の日常と重ね合わせて観て頂けたら、きっと面白いと思います。

■ 広末涼子 コメント
スピード感のある面白い会話劇で、あっという間に脚本を読んでしまいました。ただ読み物としては面白いけれど、これをどのようにドラマとして作るのか想像がつかず、プレッシャーがありました。撮影も2日間で、撮影当日に初めて共演者のみなさんとお会いして、そこで初めてセリフを交わすということにも不安がありました。
リハーサルの段階で監督から様々な演出があり、その要求の一つ一つに対して疑問なくすぐに応えていたのが白石聖さんでした。監督の意図をそのまま掴んで表現していたので、その反射神経と若さが素敵だと思いました。峯村リエさんは動きとセリフのすべてが絶妙で、どんな風に演じても面白いし、懐の広い方でした。竹達彩奈さんは監督からの沢山の要求を撮影で一気に解放されていて、目の見開き方、セリフの勢いもさすがでした。特に自分語りのパートでは声優さんとしての力量と器用さを見せていただきました。
演じた佐山は真面目なキャラですが、後半にガラッと印象を変えたいと思ったので、どれだけ振り切ることができるかという部分を意識しました。ほかの方々の感情と熱量のお芝居があまりにも面白くて、それにつられる形でどんどんリアクションが大きくなってしまったところもありましたが、想像以上に高いテンションの撮影になりました。
相当に楽しめると思うので、視聴者の方々にも絶対に観ていただきたいですし、私自身、他の話も見てみたいです。見どころは女優陣のお芝居の熱量とふり幅。ストーリーが進むごとにどんどん拍車がかかり、かなり振り切っています。2日間の撮影ですが、初日よりも2日目の撮影のお芝居の方が素晴らしいことになっていたので、3日目があったら一体どうなっていたのだろう!?と思います。

■ 矢本悠馬 コメント
撮影期間は2日間でしたが、初日は撮影前に4人で本読みをして、立ち稽古をするという、まるで舞台稽古のような時間がありました。しかも撮影はシーンごとにほとんどカットを割らずに一気に長回しで撮るという手法で、監督は「最低でも2回戦で行きたい!」と宣言されていたので、本読み段階から完璧に仕上げるような気持ちでやっていました。それだけに本番時はすでにヘトヘト。まるで舞台の本番を凝縮してやっているような感覚があって、ずっと緊張していました。
池鉄さんとは何度か共演をしているので、いてくれるだけで安心感がありました。小野塚君は初共演でしたが、いい青年でとても話しやすかったです。セリフもリハの段階からすべて覚えていて、その記憶力に驚愕。明日花さんとの共演は周囲に自慢します!(笑)。クールな人かと思いきや、めちゃくちゃ面白い人でした。役者としても興味があったので、色々な発見と刺激があって、他の作品でもどんな演技をするのか見てみたいと思ったほどです。明日花さんでしか出せない面白さと武器があると感じました。
初めて出会った4人が火星でどのようなドラマを繰り広げるのか、キャラクターが全員濃いので、その化学反応も見所です。4人のセリフの掛け合いが中心となるドラマで、ごまかしがきかない部分もあり、掛け合いと助け合いで共演者のみなさんとは2日間の短い撮影とは思えないほどの絆が生れました。演じた僕らは肉体的にも精神的にもハードでしたが、視聴者のみなさんにはくつろぎながら、悲劇的コメディーを楽しんでもらいたいです。

■ 斎藤工 コメント
脚本を読んで最初に感じたのは、これをどうやって撮影していくのか!?という疑問でした。密室の4人のセリフ劇という海外ドラマのシットコムや舞台劇を思わせて、どうやって準備すればいいのかもわからない。まるで、舞台公演の初日に初めて共演者と顔合わせをするような恐怖で、これはまずいぞ…という不安がありました。でも、現場入りすれば、同じような不安を抱えている加藤諒さん、徳永えりさん、高岡早紀さんがいて、お芝居というよりも個人競技から集団競技のスポーツに変わっていくような感覚がありました。その関係性は劇中の4人の関係性と一緒。人間はポジティブな環境下よりもネガティブな環境下で繋がった方が互いにシンパシーを感じやすいので、それを狙って作られているとしたら…これは凄いドラマプロジェクトです。みなさん技巧派で、しっかりと相手の言葉を受けて、それぞれが生のリアクションを返してくる。無言の時間にもコミュニケーションがあって、そこから醸成されたものが言葉や感情として芝居に出てくる。脚本はあるけれど、実はノンフィクションでもあるということを個人的には訴えたいです。
火星を舞台にした今回のドラマの放送時間が、深夜0時というのは素晴らしいと思います。宇宙空間や夢の空間は繋がっているような気がしていて、眠りにつく時間帯に非現実の世界や日常から逸脱した場所に憩いを求めるのは人間の常だと思うからです。それだけに今のストレス社会の中では、火星へのエスケープ感は清涼剤のようにも感じられる。視聴者のマインドを擬人化したものが、劇中の登場人物たちだと思うので、それぞれのLABOに自分自身の姿を見つけてしまった…という体験をしてほしいです。

■ 三浦翔平 コメント
最初は「たった2日間で、この台詞量を撮影!?」と驚きましたが、ドラマと舞台が連動するプロジェクトという新しい試みに参加させていただく限りは楽しむことが一番、と思って挑みました。あまり経験したことのない手法での撮影だったので、分からないことや慣れないこともあり、正直、とても疲れました(笑)
演じた如月は、インディーズで結構売れていたバンドマンから転身して、医者になったという設定です。挫折を経験しているのに自信満々で、平気で嘘もつくし、チームを仕切ろうとする。だけど、人に責められるとメッキがはがれてきて……と、短い時間で一人の人間のいろいろな顔を表現しないといけなかったので、少し苦労しました。でも、どのシーンの撮影も楽しかったです。丸山智己さんとは共演したことがありますが、笠原秀幸さん、山口紗弥加さんとは初めての共演だったので、最初はお互いのことを探り合いながらでしたが、どんどんテンポと空気とリズムが合ってきて、最終的にはみんなで一緒に作り上げられたな、という達成感がありました。全員それぞれに見せ場があるのですが、いい意味で振り切っていて、お芝居を楽しんでいたという印象です。
他のLABOの話では、結束力が生まれて、最後にはちょっと感動するような展開もあると聞きました。でも僕たちのLABO6では、物語が進むにつれて逆に関係性が崩れていきます。最初に結束した4人が、お互いを知ることで逆にどんどん気持ちが離れていく。そこが、第6話の見どころだと思います。アホなことを全力で真面目にやっていますので、ところどころに散りばめられたワチャワチャしたシーンを楽しんでいただけたらうれしいです。

最終更新:1/11(土) 14:56
映画ナタリー

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