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約5千基が積まれる…人知れずあった『信号機の墓場』 取材で判明した“行き先”や信号機の“意外”

1/11(土) 8:09配信

東海テレビ

 名古屋市に通称『信号機の墓場』と呼ばれている場所があります。その場所に積まれている信号機はその後どうなるのか…視聴者からの依頼を受け、取材しました。

【画像で見る】信号機さんおつかれさまでした!ノスタルジーさえ感じる信号機の集積場

■みんな知らない「信号機の墓場」 管理するのは…

 まずは「信号機の墓場」について、どれだけ知られているのか、街で聞いてみました。

Q.信号機の墓場について聞いたことはありますか?

男の子:「ないです」 
女の子:「ないです!」

 誰も知らない様子でしたが、やはりお化けが出てきそうな怖い場所なのでしょうか…。依頼者の情報を元に、現地へ向かいました。

 訪れたのは名古屋市内のひと気のない静かな場所。フェンスに囲まれた敷地内に、確かに信号機が無数に積まれていました。

 敷地内には建物もありますが、信号機で埋まっていて、よく見てみると信号機の部分以外の柱やボックスなども。フェンスには「忍び返し」も付いていて、かなり厳重。

 看板には『関係者以外立ち入り禁止』と書かれていて、管理者は愛知県警でした。

■正体は「2018年に撤去された信号機の保管場所」

 愛知県警に電話で取材を申し込んだところ、担当者に現地に来てもらい話を聞くことができました。

Q.ここが信号機の墓場と聞いてきましたが、どういう場所ですか?

愛知県警交通規制課 立部義久さん:
「墓場というものでもないのですが、古い信号機をこちらで保管しています」

 今回は取材のために特別に敷地内へ。ここは、愛知県内で2018年に撤去された古い信号機の保管場所でした。一時的に約5000基が集められているそうです。

愛知県警 立部さん:
「24時間動いておりました。休まず動いていた古い信号機になりますが、役目を終えて休んでおります」

 長年、私たちの安全を守ってくれた信号機たち…。

Q.なぜ厳重に管理されているのですか?

愛知県警 立部さん:
「このように山積みに置いてありますので、何かの拍子に倒れたりだとか、そういった危険性がありますので入れないようにしております。また正当な理由なく入ることは、犯罪になる可能性も含まれておりますので、絶対にやめて頂くようお願い致します」

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最終更新:1/11(土) 11:07
東海テレビ

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