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ミャオ族の珍しい洞窟墓地、中国・貴陽市

1/11(土) 14:00配信

CNS(China News Service)

【CNS】中国・貴州省(Guizhou)貴陽市(Guiyang)花溪区(Huaxi)甲定村(Jiading)で先月30日、当地ミャオ族の墓地として使われている洞窟を訪れた。

【写真】甲定ミャオ族洞窟墓に置かれた棺

 甲定村の洞窟墓は当地のミャオ族に伝わる独特な埋葬の風習だ。一つの家は一つの洞窟を使う。

 規模が最大で代表的な洞窟は「竜打岩(Longdayan)」の山の中腹にある王氏ミャオ族洞窟だ。洞窟の深さ35メートル、幅10メートル、高さ20メートル。この洞窟には二つの入り口があり、洞窟内には100基以上の大小さまざまな木製のひつぎが上層と下層の二層に分けて置かれている。

 この洞窟に埋葬されることができる人は60歳以上で既婚者と定められている。殺された場合や伝染病で亡くなった人、外地で死んだ人は入ることはできない決まりだ。この風習は600年以上の歴史がある。

「甲定ミャオ族洞窟墓」は1997年、貴陽市の保護文化財として指定されている。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

最終更新:1/11(土) 14:00
CNS(China News Service)

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