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伊藤/早田、3連覇狙う 水谷/大島ペアは2年振り王座奪還目指す<全日本卓球2020・ダブルス見どころ>

1/12(日) 20:44配信

Rallys

全日本卓球選手権大会(以下、全日本)が、1月13日から大阪府の丸善インテックアリーナで開催される。試合方式は、負けたら終わりのトーナメント戦。ゆえに、実力者が必ずしも勝ち進めるわけではない。全日本だからこそ、毎年数多くのドラマが生まれるのだ。今回は全日本の男子・女子ダブルスと混合ダブルスの見どころを紹介する。

男子ダブルス見どころ

実力者が多数参加する男子ダブルス。前回大会優勝の張本智和(木下グループ)/木造勇人(愛知工業大学)ペアは今大会は不参加のため、第1シードには準優勝の松山祐季/髙見真己ペア(共に愛知工業大学)が入っている。

松山/髙見ペアは昨年の全日本以降、全日学や日本リーグといった大舞台で経験を積んできた。特に、日本リーグの年間1位を決める、JTTLファイナル4では準決勝、決勝に起用され、全日本以降も着実に実力をつけていることを証明した。

また、両選手とも2019-20シーズンはT.T彩たまからTリーグにも参戦しており、既にデビューも果たしている。大学、日本リーグ、Tリーグと、3つの舞台で積み重ねてきた経験を生かして、初優勝を狙う。

同様に注目すべきペアが、水谷隼/大島祐哉(ともに木下グループ)ペアだ。昨年の全日本でシングルスV10を達成し、全日本からの引退を宣言していた水谷は、その言葉通り今大会はシングルスにはエントリーしていない。そのため、全日本で水谷のプレーを見ることができるのは、この男子ダブルスのみとなる。

水谷/大島ペアは、2018-19シーズンのTリーグでは5試合に出場し3勝をあげた。前回大会では、優勝した張本/木造ペアにゲームカウント1-3で惜敗し、結果はベスト4に終わった。今大会ダブルスのみの出場の水谷にとっては、是が非でも優勝を勝ち取りたいところだろう。大島のフィジカルと水谷の安定性で勝利を掴み取れるか。

女子ダブルス見どころ

全日本2連覇中の伊藤美誠(スターツ)/早田ひな(日本生命)ペアが出場する女子ダブルス。注目はやはり伊藤/早田ペアだ。

前回大会では、落としたゲーム数はたったの2ゲームという圧倒的な力を見せつけて優勝した早田/伊藤ペア。その3ヶ月後に行われた世界選手権でも日本ペアでは48年ぶりとなる女子ダブルス準優勝を果たし、誰もが認める「日本一のペア」となった。今大会も堂々の第1シード。狙うはもちろん、全日本3連覇だ。

その伊藤/早田ペアのライバルとなり得るのは、佐藤瞳/橋本帆乃香(ともにミキハウス)ペアと芝田沙季(ミキハウス)/大藤沙月(ミキハウスJSC)ペアだろう。

佐藤/橋本ペアも伊藤/早田ペアと同じく昨年の世界選手権女子ダブルスに出場して、見事第3位に入賞している。カットマン同士のダブルスという希少性を活かして、伊藤/早田ペアの3連覇を阻止できるか。

昨年、ノーシードから勝ち進み見事準優勝に輝いた芝田/大藤ペア。昨シーズンはチャレンジシリーズを主戦場とし、ポーランドオープンベスト8、ベラルーシオープン優勝という成績を残した。国際舞台で培ってきた芝田の経験と若手の注目株である大藤の勢いを融合させて、上位進出を目指す。

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最終更新:2/18(火) 19:07
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