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SIM MAXとSIM MAX OSアイアンはどう違う? SIMアイアンがない理由は? テーラーメイドの最新アイアンの秘密

1/12(日) 16:31配信

みんなのゴルフダイジェスト

テーラーメイドの最新モデル「SIM」シリーズ。そのアイアンはSIM MAXとSIM MAX OSの2モデルが用意されている。まずは、SIM MAXアイアンの特徴から見ていこう。

SIM MAXは7番で28.5度、SIM MAX OSは26度とかなりの飛び系

SIM MAXアイアンはステンレス鋳造製法(ただし、番手によって同じステンレスでも素材は異なる)のアイアンで、基本的には「飛び系」に分類されるアイアンだ。フェース面の厚さは1.5ミリと非常に薄くし、貫通型スピードポケットと、スピードブリッジといった前作「M5」「M6」アイアンにも搭載されていたテクノロジーを踏襲し、高初速化を図っている。

ロフトは「M6」アイアンと同じく7番で28.5度とストロング。フェースが薄いと打感は悪くなりやすいが、エコーダンピングシステムと呼ばれるテクノロジーを搭載することで、それも解消しているという。また、シャフトはカーボン(TENSEI BLUE TM60)とスチール(KBS MAX85 JP)から選ぶことができる。

「高弾道・高初速・優れた打感、クリーンなルックス」を兼ね備えているのがメーカーの謳い文句だ。ホーゼルの重量を軽くするためのフルーテッドホーゼルといった工夫も含めて、テーラーメイドらしく“テクノロジーてんこ盛り”だが、見た目にはすっきりしたオーソドックスで打ちやすそうなアイアンだ。

SIM MAXはグローバルモデルながら「激飛び系」の味付け

一方のSIM MAX OSアイアンはどうかといえば、SIM MAXアイアンをさらに大型化、軽量化したというアイアン。ワイドソールでさらなる低重心化を果たし、高弾道・低スピンを狙った飛距離特化型アイアンだ。

そのロフトは7番で26度。激飛び系アイアンとして知られるヤマハのインプレスUD+2と同じロフト設定。グローバルモデルとして日本市場で人気の7番=26度前後の市場に参入してきたという格好だ(ただ、アメリカ仕様では7番のロフトは27度)。

ロフトが立っている分だけ長いのかといえばそんなことはなく、長さは7番で37.25インチとSIM MAXと同じ。2.5度ストロング化した分だけ当然上がりにくくなるはずだが、ワイドソールによる低重心化と、SIM MAX比約10グラムの軽量化によるスピードアップでそれを補っているようだ。

また、多くの場合激飛び系アイアンは番手間のロフト差が大きくなるため、PWとSWの間に2本のギャップウェッジが入るが、SIM MAX OSの場合PWの下にはAW、SWとウェッジは2本のシンプルな構成となっている。SWのロフトは53度と立ち気味。米国仕様では59度のLWがその下に入るようだが、日本仕様では設定がないようだ。

SIM MAXと素材・製法は同じステンレス鋳造。6番からPWまでの5本セットが基本で、4番、5番、AW、SWは単品で販売される。

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最終更新:1/12(日) 16:31
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