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堤防決壊の地区で初めての″住民集会″ 生活再建へ…「意見を吸い上げて」 炊き出しで交流も

1/12(日) 19:30配信

NBS長野放送

千曲川の堤防が決壊した長野市穂保地区で、被災3カ月を前に初めての住民集会が開かれ、住民から声を吸い上げる体制作りを求める声などが上がりました。

12日に開かれた「穂保・希望のつどい」には穂保地区の役員や住民などおよそ50人が参加しました。去年10月の台風19号災害で千曲川の堤防が決壊した穂保地区。被災後、146世帯の約8割が仮設住宅などに移り、地区の外で生活してて、住民のつながり維持の他、復興に向けた意見交換を目的に開催されました。

住民:「常会単位など小さなところから情報や意見を吸い上げて、対策委員会に持っていく仕組みが必要」

穂保など4地区からなる「長沼地区」では、住民の代表が復旧・復興について検討する「対策企画委員会」が発足する予定で、住民からは意見を吸い上げる体制作りを進めてほしいなどの意見が出されました。

穂保の土屋勝区長さん:「皆さん元気で過ごされているということで一安心なんですが、不都合が生じていると思うので、こまごましたことも吸い上げていきたい」

会場では炊き出しも行われ、穂保地区では今後も月に1回程度、集会を開くことにしています。住民が分散する中、参加した住民の一人は「久しぶりに会えてよかった」などと話していました。

最終更新:1/13(月) 22:46
NBS長野放送

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