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今年の大阪桐蔭のエース・藤江星河 2020年注目左腕の武器・チェンジアップの握りまで迫る!

1/12(日) 12:00配信

高校野球ドットコム

 全国の球児が憧れる大阪桐蔭。そしてエリート揃いの大阪桐蔭の投手のエースの座をめぐって激しい争いが行われる。2020年のエースとして期待されるのが藤江 星河だ。

【写真】まるでフォークの握り!藤江星河のチェンジアップ

 長崎県諫早ボーイズ時代はボーイズ世界代表を経験。大阪桐蔭入学後は1年秋にベンチ入りし、地道に積み上げ、2年秋には近畿大会準優勝に導き、左腕エースとしては田中 誠也(立教大)以来の実力派だ。そんな藤江の歩みを振り返る。

大阪桐蔭に憧れ、レベルの高さを感じながらエースを目指してきた

 長崎県・諫早出身の藤江が野球を始めたのは小学校2年生から。当時は親の仕事の都合で、鹿児島県の鹿屋に住んでおり、小学校3年に諫早に戻り、諫早ボーイズの小学部に所属。そのまま中学部に進むと、中学3年には最速133キロのストレートとキレのある変化球を武器に九州では指折りの投手となり、2017年ボーイズ世界代表に選ばれる。

 長崎県ではトップレベルの投手として、長崎県の強豪からのオファーが相次いだ。そんな中、藤江は全国制覇経験を持つ大阪桐蔭を選んだ。
 「自分が野球を始めたときから大阪桐蔭はいつも甲子園に出ていて憧れのチームでした。小さい時から行きたかったチームなので声がかかったときはうれしかったですね」

 藤江が1年生時には根尾 昂(中日)、藤原 恭大(千葉ロッテ)を中心とした春夏連覇のメンバーたち。ハイレベルな先輩たちを間近で見たのは大きかった。
 「本当にレベルが高い環境だと思いました。それでも自分が決めた道ですので、それを貫いて、やっていこうと決めていきました」

 そんな藤江は1年秋にして背番号19でベンチ入り。ベンチ入り人数が2人減る近畿大会でもベンチ入り。何をアピールしたのか。
 「バットの手元で強く伸びる、ベース盤で強く伸びるところが自分の特徴だと思うので、そこをアピールしていってベンチ入りすることができました」

 1年冬には、下半身中心に強化を行い、球威アップ。2年春の府大会では先発を任されることも多くなる。この大会で課題になったことは集中打を浴び敗れた近大附戦など終盤に打たれる傾向にあることだった。
 「良いところも悪いところも経験して、終盤まで集中したピッチングをすることが自分の課題となりました」

 2年夏はベスト8どまり。新チームでは練習試合で好投を続け、ついに背番号1を獲得する。

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最終更新:1/12(日) 12:20
高校野球ドットコム

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