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なつみカンパーイ! HKTのMC番長が卒業「またどこかで」 【詳報】田中菜津美ラスト公演

1/12(日) 12:04配信

西日本スポーツ

◆「卒業公演より、その後の…」

 なつみかん、ファンの笑顔に囲まれ新たな道へ-。 HKT48チームHの田中菜津美(19)が11日、福岡市・天神の西鉄ホールで開かれた劇場公演を最後にグループを卒業した。盛大な「なつみ」コールに背中を押され、8年間のアイドル人生に別れを告げた。

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 1曲目の「RESET」から、早くも涙を見せる上野遥ら後輩たち。自身も誘われるように目を潤ませたが、笑顔を忘れなかった。

 1期生として、結成当初からHKTを支えてきた。170センチの身長を生かした華麗なパフォーマンスに加え、度胸と機転を生かしたトークがファンに愛された「博多のMC番長」。この日も、別れを惜しんで集まった満員のファンを「卒業公演より、その後の飲み会を楽しみにしてる」といじるなど、何度も客席をわかせた。
 
 メンバー一人がゴリラのまねをする「ウッホウッホホ」では、同期の村重杏奈が加入当初の田中の写真で作ったお面をつけて登場。お面を隠すように両腕を広げて村重と客席の間に割って入ったが、振り返ると満面の笑みだった。中盤には同期の村重、松岡菜摘、今田美奈、下野由貴とともに、過去に卒業していった仲間たちや、活動初期のエピソードを披露しながら爆笑。ともに過ごした長い年月を確かめるように語り合い、「同窓会をしたいね」と盛り上がった。

 アンコールを2曲歌い終えた後、通常の卒業公演であれば活動を振り返る映像が映し出されるタイミングだったが、スクリーンにはなぜか活動前のレッスンで「波乗りかき氷」を一人踊る映像が。客席はまたも大盛り上がり、田中自身も、恥ずかしさでもん絶しながら笑い転げた。

 最後のスピーチ。メンバーに「HKTの1ファンとして、みんなのことを応援する」と伝えた後、客席のファンに向き合った。

 「みんなの前に立てなくなるのは本当に寂しいけど、これまでみんなが8年間くれた愛を、今度はこれからの人生で私が返していけるように、みんなのことを幸せにできるように。またどこかで会えるように私も頑張るので、負けじとHKTを応援してほしいし、これからも田中菜津美に注目してほしい」。声を少し震わせながら、まっすぐに思いを紡いだ。

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最終更新:1/12(日) 12:25
西日本スポーツ

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