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「上海10大建築」発表、「上海タワー」「上海新天地」など

1/12(日) 13:21配信

CNS(China News Service)

【CNS】中国・上海市で6日、「中国建筑文化研究会(Architecture and Culture Society of China)が主催する「2019上海新10大代表建筑」の審査結果が明らかとなった。

【写真】高さ632メートル、中国一の高さの上海中心大廈

 今回のイベントは、研究会が業界の専門家に依頼し、改革開放以来に建設された上海の代表的な都市建築について審査を行うというもの。上海市の行政範囲内の建築物で1978年から2019年末までに完工したものを対象とし、建築文化、建築美学、影響力などの面から審査し、10大代表建築を選出した。

 選ばれたのは、「上海中心大厦(Shanghai Tower、上海タワー)」「上海虹橋総合交通ターミナル」「金茂大厦(Shanghai Jinmao Tower)」「東方明珠電視塔(Oriental Pearl Radio & TV Tower)」「上海国際伝媒港」「上海新天地(New world of Shanghai)」「上海国家会展中心(National Exhibition and Convention Center)」「上海東方体育中心(Oriental Sports Center)」「上海大劇院(Shanghai Grand Theatre)」「世博会文化中心」となった。

 審査に参加した専門家は、「上海タワー」の巨大な高層建築は、らせん式に上がっていく造形が風の流れを緩和し、強風に対する抵抗力を強め、上海の天地をつなぐ空間に新たな彩りを加えたとしている。

「上海虹橋総合交通ターミナル」は航空、高速鉄道、リニア鉄道など多種の交通機関を結合させた都市交通の大きな創造物であり、世界でも類を見ない。

「金茂大厦」は、中国伝統の「建筑要素」を取り入れると同時に、時代を先取りする材料を採用し、伝統と現代の融合を表している。

「東方明珠電視塔」の独特な造形は、上海市の一つのシンボルとなっている。

 注目すべきは、かつて普通の住宅地だったところを改造した「上海新天地」だ。今では、典型的な上海の歴史的な風貌を残しつつ、西洋文化の特徴を取り入れたおしゃれな文化・レジャーの場所となっている。この種の革新的な改造は都市の発展に新たな活力を与え、他の都市のモデルとなりうるという。

 専門家によると、上海は中国現代化の一つのモデルであり、新しい代表建築の選択は規模だけでなく、設計思想の影響力や技術的に到達した高さを評価している。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

最終更新:1/12(日) 13:21
CNS(China News Service)

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