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正月早々おもてなしに疲れる本家の嫁! そして一見優しい夫の気遣いが疲れに拍車をかける…⁈

1/13(月) 21:15配信

LIMO

二人の子供を育てている主婦のねこねこむさん。今回のお話は「義実家でのお正月」。

毎年恒例の義実家での新年会。本家の嫁であるねこねこむさんは、2時間以上の揚げ物の準備に始まり、お料理の準備にお給仕にと、新年早々大忙し。自ら買って出てお手伝いをしている彼女のことを、義両親も、夫も優しく気遣ってはくれますが…? 

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第16話:義実家でのお正月

小学校3年生の長女と幼稚園年少組の次女の育児をはじめ、家事に仕事に毎日大忙しの日々を送っているねこねこむさん。さて、そんな彼女のおうちのお正月はというと…? 

元旦早々、ねこねこむさんは揚げ物をしていました。もうかれこれ2時間以上、材料を仕込んでは揚げ、仕込んでは揚げる、といった行動を繰り返しています。その数、なんと30人前! というのも、彼女の夫は本家の長男。元旦は午後から、義実家で親戚一同を招いて、恒例の新年会が行われるからです。おせちやメインの料理は、夫の両親が用意しますが、揚げ物は、ねこねこむさんの担当。自宅のキッチンで用意をして、義実家へと持参します。

ちなみに誤解のないように説明しておきますと、この揚げ物は、あくまでも、ねこねこむさんが自ら買って出たお手伝い。夫の両親はとても優しい人たちで、新年会の時はいつも「座っていていいよ。」と言ってくれており、新年会のために何かをしてくれと強制されたことは一度もありません。

…が、しかし。長年の嫁生活で、ねこねこむさんは悟っていました。たしかに、何も用意せず、黙って座って食べていても優しい義両親は何も言わないでしょう。しかし、ひとたび新年会が始まればホストとして忙しく立ち働く義両親。夫もお酒を取りに行ったり、久しぶりに会う親戚のお相手をしたりと彼女の隣にじっと座っていてはくれません。そう、たとえ夫の両親がどんなに良い人であっても、嫁にとってアウェーな義実家においては何もしないのもそれはそれで「気まずい」のです。

昼12時。いよいよ新年会がスタート。とりあえず、気持ちだけつまんだ後は、お義母さんを手伝って、追加の料理とお酒を出し、空いたお皿を下げて洗い、時間が空いたら、ちょっとだけ座って料理をつまんで、そのあとはまた手伝う。途中で子どもたちの相手をしつつも、お義母さんが動いたらそれに合わせて追加の料理を手伝いにいき、料理ができたらお客様のところに運ぶ…。延々とそんな行動を繰り返すこと数時間。ようやく、新年会がお開きになりました。

朝から動き続けているねこねこむさんは、もうぐったり。それでもまだ片づけが残っています。義両親とねこねこむさん夫婦で大量の食器を下げて洗い、ゴミを袋にまとめていきます。もう時間に追われることもないのでゆっくりモードでのお片付け。子どもたちも楽しそうにお手伝いをしています。あらかた片付いたかな...というところで、お義母さんが“朝から動いて疲労困憊“といった様子のねこねこむさんに声をかけてくれました。

「ええよ、ええよ。ありがとう。もうゆっくりしてな。」

すると夫。その言葉を聞くなり手伝いの手を止め、「そやで! ママもちょっとゆっくりしなよ。はぁ~、お腹いっぱい。ちょっと寝よっと。」と、義実家のこたつにゴロンと横になってしまいました。ふと横を見ると、たくさん食べて遊び疲れたのか子どもたちもウトウト。

…お願い、夫よ。そこは「それじゃあ...、そろそろ、帰ろうか」と言って! そして子供たち、そこで寝ないでっ! ママは自分のおうちでゆっくりしたい…。

夫にとってはもうひとつの我が家でも、嫁にとっては義実家は落ち着かない場所。夫や子どもたちのようにゴロゴロすることもできず、彼らが目覚めてくれるのをただひたすら待つしかない、ねこねこむさんなのでした。「駄菓子屋さんの育児日記」の第17話もお楽しみに! 

 【マンガ記事】駄菓子屋さんの育児日記! 

お子さんとの時間を増やしたいという思いから駄菓子屋を始めたママ、ねこねこむさんと2人のお子さんの育児日記。珍事件続出の駄菓子屋ねこねこむさんの育児は、笑いあり涙あり、でもやっぱり笑っちゃう毎日です。

 つづきを読む

 ・第17話 実家に行くのは気が重い
 これまでのお話

 ・第15話 長女の悩み

ねこねこむ

最終更新:1/21(火) 4:50
LIMO

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