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人生の計画が崩れていく!? まじめな女性が陥る「結婚」での挫折

1/13(月) 22:05配信

All About

◆「30歳までに結婚」を掲げていた2人の女性たちだったが……

人によっては若いうちから人生を計画的に過ごしたいと願うものだ。だが、人生は何が起こるかわからない。柔軟に対処していかないと乗り越えられないこともある。人生の計画が変更を余儀なくされたとき、どうするかでその後の生き方が変わっていく。

「30歳までに結婚」する人生を思い描いていたという2人の女性たち。思うようには結婚できなかったシホさんと、結婚はできたけれどその2年後に離婚したというアキヨさんに話を聞いた。

◆ケース1. 30歳までに結婚するはずだったのに……シホさんの場合

シホさんは、先月、30歳の誕生日を迎えたときに「絶望的な気持ちになった」と言う。その5カ月前に2年つきあった彼と別れ、なんとか30歳までに結婚を決めたいと必死で婚活してきたものの実らなかったからだ。

なぜそれほど結婚したかったのだろうか。

「高校、大学、そして就職。全部、自分の思い通りになってきたんです。自分の能力の範囲ですが。だから就職したとき、ある程度キャリアを積んで30歳までに結婚、30代前半で子どもをふたり生むと決めました。ところが彼と別れてしまった。だから残り5カ月でできるだけの努力はしてみた。でもうまくいかなかったのは自分の努力が足りなかったからだし、それは今後も私の傷として消えることがないと思います」

“たかが”結婚で、努力だの傷だのと大げさだと思う人もいるかもしれない。だが彼女にとっては本当に大きなできごとだったのだ。30歳までに結婚できなかったのは彼女の挫折感になっており、それはさらに自己否定にもつながっている。

「自分の人生が計画とは大きく異なっていく。結婚できない限り、先に進めないような気持ちになっています」

30代は家庭と仕事を両立させ、子どもが大きくなった40代後半でさらにキャリアアップしていくはずだった。結婚が遅くなればキャリアも遅れていく。だが、実は前の彼と別れたのも、彼女のこの「頑なな計画」に彼が難色を示したからだという。

「彼は私の人生計画を聞いて、そううまくいくかなと疑問を呈した。うまくいくかなではなく、うまくいかせるのが生きるということでしょうと大げんかになってしまったんですよ。彼はハプニングも含めて人生を楽しむべきだと言ったけど、私は人生は楽しむより課せられたことをクリアしていくものだというイメージが強くて」

その齟齬を乗り越えることができず、さらに彼女は「結婚できなかった」ことで挫折感を強くしている。

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最終更新:1/13(月) 22:05
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