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衆議院解散は6月か

1/14(火) 11:40配信

ニッポン放送

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(1月13日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。12日のNHK「日曜討論」での安倍総理の言動について解説した。

安倍総理~自民党総裁4期目を否定

安倍総理は12日、NHKの「日曜討論」で自民党総裁として4期目を目指すことに否定的な考えを重ねて示し、「まだ1年9ヵ月もあるので燃焼しつくす決意で臨んで行きたい」と語った。また衆議院の解散については「すべきときが来れば躊躇しないが、まったく考えていない」と示した。

飯田)解散について白紙というのはわかりますが、「すべきときが来れば躊躇しない」と一言付け加えているような感じがあります。

須田)「まったく考えていない」というのは、「この件については嘘をついていい」という大前提がありますので、このコメントどおりには受け取れません。その前の「すべきときが来れば躊躇しない」というのは、例えばきょうがすべきときだったら解散するのでしょう。今年(2020年)はオリンピックがあるので、その前後は解散総選挙に踏み切ることができません。来年(2021年)になると安倍総理の任期が1年を切りますので、追い込まれ解散となって、伝家の宝刀という意味合いを失ってしまいます。そうすると、今年選挙があるのがオーソドックスなタイミングだと思います。本来恐れられていたのが冒頭解散、通常国会1月20日の解散です。しかしIR事件が尾を引いていて、これが今後どのようなハレーションを起こして行くのか、見通しがたっていません。その一方で一部大手マスコミの世論調査によると、支持率がまた回復しています。

飯田)共同通信の調査も6ポイントほど上がっています。

秋または6月の解散の可能性

須田)49%ですかね。これを見ていると、「冒頭解散できるのでは」と頭をよぎってもおかしくない状況でもあります。これまで安倍総理は、国政選挙でことごとく勝ち続けて来ました。ラッキーな部分もありましたが、ここへ来ても強運は続いています。そのため、必ずしも通常国会冒頭解散が白紙になったわけではないのですが、年度内の予算の成立を考えると、ここは解散すべきときではないでしょう。そうすると可能性が高いのが、1つは秋、もう1つは6月解散の7月投開票です。これは7月の東京都知事選とぶつけて、ダブルです。もし6月となると、通常国会がどのような動きを見せるのかです。議論が盛り上がる、あるいは対立が鮮明化して来れば、大義名分が見えて来ます。その際、野党が前回の選挙より議席数を上回るためには、一本化するしかありません。ところが選挙が遠のいたということで、野党の合流はどうも雲散霧消してしまったような雰囲気です。

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最終更新:1/14(火) 11:40
ニッポン放送

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