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DA PUMPの「夢の叶え方」ダンスに捧げたKENZO、レコ大で号泣した理由「一瞬で頭が真っ白に」

1/15(水) 7:00配信

withnews

ISSAさん、DAICHIさん、KENZOさん、KIMIさん、TOMOさん、U-YEAHさん、YORIさんの7人で活動するダンス&ボーカルグループDA PUMP。「U.S.A.」のヒットで出演した2018年12月の日本レコード大賞で、マイクを向けられたKENZOさんは、言葉を詰まらせました。大学生の頃から「ダンスの天才」と言われ、数百人の生徒を教えていたこともあったKENZOさん。苦労の日々を乗り越え舞台に立ったとき、何を思ったのか? DA PUMPの「夢の叶(かな)え方」を聞きました。(朝日新聞文化くらし報道部記者・坂本真子)

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ダンスを決めた、幼なじみの死

年明けにスペインで車上荒らしにあったことが話題になったKENZOさんは、ダンスの実力者として知られています。でも実は、中学校までは野球少年でした。部活を引退した後、夜中にテレビを見ていたら、TRFのSAMさんが出演するダンス番組が流れたそうです。

「心の中に衝撃が走って、あ、これだ!と思った瞬間でしたね。テレビしか情報源がなかったので、毎週テレビにかじりついて見ていた記憶があります」

KENZOさんは、すぐに踊り始めました。最初は独学で、駅前のガラスの前で踊ったり、道端で踊ったり。

高校3年で進路に悩んでいた頃、KENZOさんに大きな転機が訪れます。幼稚園からずっと一緒で仲良しだった幼なじみが交通事故に遭い、亡くなりました。

「事故のちょうど1週間前に会って、これからどうするか話したとき、彼は『俺は洋服が好きだから大阪の堀江に行って、古着で日本一になりたい』と言ったんです。じゃあ、自分が日本一になれるもの、好きなものは何だろうと考えたら、自分にはダンスしかなく、『俺はダンスで日本一になりたい』と彼に語った言葉がずっと心の中にあった。俺は、彼の魂の分まで、二つ生きているようなものなので、だからこそ、夢をかなえなきゃ、とがむしゃらに練習したんです」

高校を卒業後、KENZOさんは東京の大学へ進学します。1日に8時間以上踊り、ロサンゼルスに留学するなど、大学生活はダンス一色。やがて数百人の生徒を抱え、舞台やテレビ、バックダンサーの仕事など、ダンスで生活が成り立つほどになったそうです。

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最終更新:1/15(水) 7:00
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