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プリンターのインクが高すぎる問題、HPが「解消」へ

1/14(火) 12:30配信

ギズモード・ジャパン

ペーパーレスが進むにつれて、プリンター離れが加速中。

モルガン・スタンレーのアナリストによりますと、ついにHPがプリンター商法のやり方を変えることになるようです。

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一般的にHPはプリンターをすごく安く売っておき、取り換えインクを法外な値段で売るビジネス・スタイルでやってきました。消費者はプリンターでキレイに印刷し続けるために、年間で何万円も払う必要に迫られます。

カミソリ刃モデル商法

こうした商法はほとんどのプリンター商売で行なわれているもので、カミソリの会社が持ち手部分を安く売っておいて、ひげ剃りに必要な刃を高く売ることから「カミソリ刃(razor blade)モデル」と呼ばれています。

CNBCのKif Leswing氏のツイート曰く、HPはこの商法から身を引くことを検討しているのだそう。米Gizmodoはモルガン・スタンレーのメモの内容を認め、HPの広報担当者はの取材に対し、そのことについて精査中だと話してくれました。

HP is moving away from the "razor/blade" model for printers because 20% of their customers don't print enough or buy enough ink to be profitable, according to Morgan Stanley analysts in a note today

— kif (@kifleswing) 2020年1月9日

モルガン・スタンレーのアナリストが本日出したメモによると、顧客の20%は充分に印刷していない、もしくは利益を出すのに充分なインクを購入していないため、HPはプリンターの「カミソリ刃モデル」から撤退するようです。

なるほど。あまりにもインクが売れていないので、このビジネスモデルでは収益化できなくなっているんですね。もうずいぶん前からですが、印刷せずともデジタルのやり取りで済むことも増えましたもんね。

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最終更新:1/14(火) 12:30
ギズモード・ジャパン

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