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ゴーン被告のやり口は「卑怯」な「遠吠え」ではないのか~日本への批判繰り返す

1/14(火) 17:30配信

ニッポン放送

ニッポン放送「ザ・フォーカス」(1月13日放送)に産経新聞客員論説委員・国際医療福祉大学の山本秀也が出演。ゴーン被告の「日本人は迅速ではない」というコメントについて解説した。

ゴーン被告、新たにインタビューに応じ、日本人は迅速ではないと述べる

日本から中東レバノンに逃亡した前日産自動車の会長、カルロス・ゴーン被告はブラジルの主要紙「エスタド・ジ・サンパウロ」のインタビューに応じ、逃亡について「決定、計画、実行ともに迅速に行った。なぜなら日本人は迅速ではないからだ」と語った。

森田耕次解説委員)レバノンに逃亡したカルロス・ゴーン被告は各国のメディアとのインタビューに応じておりまして、ブラジルの新聞とのインタビューでは今回の逃亡について「日本人は綿密な準備と計画と理解がなければ迅速に行動しない。逃亡を成功させるには素早く出し抜く必要がある」と述べたということです。また、ゴーン被告はブラジル出身ですが、ブラジル政府が日本での逮捕後に被告を十分に支援しなかったと不満を漏らした上で、「ブラジル国籍を持っていることは日本ではほとんど意味がない」と述べたということです。10日には日本メディアの代表取材にも応じ、このときには「合法的に出国したとは一言も言っていない」とした上で、「このような計画は自分1人で実行する必要がある」と述べ、「家族や弁護士にも伝えていない」と説明したようです。逃亡したまま各国のメディアのインタビューには応じているという状況のようです。

山本)いかにもゴーン被告らしいですね。国際社会というのは声の大きいもの勝ちみたいなところがあるのですが、敢えて勝ちとは言いたくないですよね。彼も日産の経営に関わってきたわけで、「日本人は綿密な準備と計画と理解がなければ迅速に行動しない」というのはいい指摘だと思うのですが、そこで出し抜いて裏をかくというのを日本語では「卑怯」と言うのですがね。これをいけしゃあしゃあとよく言うよな、と思います。言うのは勝手だけれど、これは日本人の1人としては怒りを禁じ得ません。

森田)日本の司法制度については、相変わらず「無罪であるのに何年も拘置されている人たちのことを考えている」と言ってみたりと、司法制度批判も激しいですね。

山本)言いたい放題ですね。でも、そこまでして言いたいことがあるのに日本の裁判所では言えなくて、逃げた上での遠吠えでしょう。これはだめですよ。

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最終更新:1/14(火) 17:30
ニッポン放送

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