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バドミントン協会理事が桃田の現状説明 関係者とLINEやりとりも

1/14(火) 17:04配信

東スポWeb

 バドミントン男子の世界ランキング1位・桃田賢斗(25=NTT東日本)が遠征先のマレーシア・クアラルンプールで巻き込まれた交通事故から一夜明けた14日、日本バドミントン協会の銭谷欽治専務理事(66)が都内で現場の状況を説明した。

 事故発生から約2時間後の日本時間13日午前7時ごろ、現地の日本協会幹部から一報を受けたという銭谷氏は「本当にびっくりした。運転手が亡くなられたことは残念だが(日本人)3人の命に別条がなかったのは奇跡だと思っている。手を合わせて神様に感謝した」と振り返った。

 事故当初、桃田は骨折しているとの情報が流れたが、銭谷氏によると骨折はしておらず、会話も歩行もできる状態。複数関係者とLINEなどのやりとりもできるという。また、同乗していた森本哲史トレーナーは右前腕骨折で歩行可能だが、平山優コーチ(日本ユニシス)は足に重傷を負い、手術を行ったという。

 バドミントンが国民的スポーツでもあるマレーシア国内において桃田はスーパースター。そのため入院先の病院にはマハティール首相のシティ・ハスマ夫人をはじめスポーツ相、在マレーシア日本大使ら主要関係者が見舞いに駆け付けた。桃田は15日に帰国予定で、3月の全英オープンでの復帰を目指していく。

 今後の桃田について銭谷氏は「今まで東京五輪で金メダルなどと言ってきたが、こういう事故に遭うと、もう彼が最高のプレーをしてくれればそれでいい。白血病と闘う競泳の池江(璃花子)さんもそう。命あってのもの。彼の人生はまだ長いですから」としみじみと語った。

最終更新:1/15(水) 22:48
東スポWeb

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