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新生ザスパが始動 「上昇喜流」で県民に活力を J1通算50得点の大前元紀など新戦力で躍進目指す

1/14(火) 6:02配信

上毛新聞

 サッカー明治安田J2のザスパクサツ群馬は13日、前橋市内で新加入選手・スタッフの発表会見を行った。クラブは「勝ち点50、16位以上」を目標に設定。OBの奥野僚右氏を新監督に迎え、新たな船出となる。

 奥野監督は冒頭「今からわくわくでいっぱい。このクラブにまた携われて感謝する。県民の皆さんに活力を提供したい」と意気込んだ。チームのスタイルは今後、開幕までに選手の状況を見極めて判断する。

 新加入は15人。清水、大宮などで活躍し、2018年にJ2得点王を獲得したFW大前元紀をはじめ、J1・J2での経験豊富な選手が加わった。獲得に尽力した新任の松本大樹強化本部長は「組織的に守りながら、いろいろなバリエーションで得点できる。しっかりしたサッカーができるよう、奥野監督と選考した」と胸を張った。

 J2が22チームになった12年以降、最高成績は17位(12、16年)、勝ち点の最高は49(14年)。これらを上回ることを目標に定めた。昇格の勢いを今季につなげようと、スローガンは「上昇喜流」に決定。来月23日の開幕(新潟戦・正田醤油スタジアム群馬)へ向け、チームが動きだす。

◎「より機能的で躍動感あるプレーを」奥野新監督一問一答

 会見での奥野僚右新監督の主な発言は次の通り。

 ―今季のチームコンセプトは。

 攻守にアクションを起こし、球を中心としたサッカーの原点に立ったプレーをしたい。その中で、昨季の「堅守速攻」も継続する。一定の戦い方に固執するのではなく、より機能的で躍動感あるプレーを表現したい。新しいチームで輪郭はおぼろげだが、開幕に向けて具体的に変わっていく。

 ―オファーを引き受けた理由は。

 もう一度、群馬で指揮を執りたいという気持ちは心にずっとあった。もう一つはタイミング。指導を始めた頃、笛を買ったが、ある日なくしてしまった。「指導者は向いてないのか」とも思ったが、それが昨年末、数年ぶりに見つかり、「これで指導に戻れる」と感じた。全てのタイミングが一致した。

 ―サポーターへメッセージを。

 一緒に感情を共有してほしい。群馬特有のサポーターとの関係を構築したい。スタジアムはコンサート会場でありたいと思っている。選手のことを好きな人が集まり、そこにハーモニーが生まれる。一緒に力を合わせ、「群馬ってこんなに元気なんだ」というスタジアムをつくり上げたい。

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最終更新:1/14(火) 6:02
上毛新聞

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