ここから本文です

名作劇ににっこり 楽器や歌、花添える シアターオルト読み芝居

1/14(火) 10:14配信

岩手日日新聞社

 東京都立川市を拠点に活動するシアターオルトの読み芝居「ブレーメンの音楽隊~グリム童話より~」は11日、北上市文化交流センターさくらホールで開かれた。児童文学の名作である動物たちの愉快な物語をキャストが生き生きと演じ、親子らを喜ばせた。

白銀の世界 爽快に疾走 スノーモービル・スノーラフティング 夏油高原スキー場

 市文化創造の「みんなARTおたがいさまライブ」事業の一環。小さな子供がいる保護者や障害のある人など、これまでホールに足を運びにくかった人に考慮して安心して鑑賞してもらうのが狙いで、会場レイアウトや出入り自由など空間づくりに工夫を施した。

 公演にはシアターオルトのメンバーら4人が出演。人間からお払い箱になったロバ、犬、猫、鶏がブレーメンの街の音楽隊に入るため旅に出るが、日が暮れてたどり着いたのは森に住む泥棒の家だった―というストーリーで、楽器演奏や歌を交えてにぎやかに繰り広げた。

 会場には乳児から大人まで100人余りが集まり、靴を脱いでくつろげるスペースや子供用ベンチなどいろいろな高さのシートで舞台を鑑賞。アコーディオンやトランペット、太鼓など物語の進行によってさまざまな楽器が登場し、子供たちもメロディーに合わせて体を揺らすなどして楽しんでいた。

 盛岡市から訪れた下川原考哉ちゃん(4)は「楽しかった。ロバも犬もみんな好き」と大満足。父善実さん(38)は「子供がブレーメンの音楽隊が好きで楽しみにして来た。大人も楽しめる内容だったし、上演中にこにこして見ていたので良かった」とほほ笑んだ。

最終更新:1/14(火) 10:15
岩手日日新聞社

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ