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“落ちない葉”で夢かなえて 東城の住民組織が高3年生にお守り贈る

1/14(火) 20:04配信

山陽新聞デジタル

 “落ちない葉”で夢をかなえて―。庄原市東城町田森地区の住民組織・田森自治振興区は、春に新芽が出るまで葉が枝に残るヤマコウバシの葉が入った諸願成就のお守りを東城高(東城町川西)の3年生に贈った。

 お守りは、近くの山などから集めてラミネート加工したヤマコウバシの葉に「努力は裏切らない」「有言実行」などの言葉が書かれた缶バッジを同封。台紙の裏面には「皆様に幸運が訪れますように、願いを込めて」といったメッセージが印刷されている。地域を担う若者を応援しようと初めて企画し、住民が昨年12月から3年生30人分を製作した。

 同振興区の今岡良道事務局長(67)=東城町粟田=が7日、3年生の教室を訪れ、ホームルーム長の青山涼蘭さん(18)にお守りを手渡した。青山さんは既に広島市内の大学への進学が決まっているが、「書道の先生になるのが目標。夢を実現するため、お守りを大事にしたい」と喜んでいた。

 同振興区は来年度以降も、受験生らにお守りをプレゼントする予定。今岡事務局長は「たとえ東城を離れても、このお守りが古里を思い出すきっかけになればうれしい」と話していた。

最終更新:1/14(火) 20:04
山陽新聞デジタル

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