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“キング・カズ”の契約更新を現地SPORTも報じる「日本の皇帝」「永遠のサッカー小僧」

1/14(火) 11:24配信

SPORT.es

今年も違った。今年は彼の最後のシーズンになるだろうと、誰かが厚かましく言っていたかもしれない。だが三浦知良による信じられないほどの物語は、1986年ブラジルのサントスFCでプロデビューした時から終わらない。

2月で52歳のキングカズ、今季も現役続行!

35シーズンを終えた後、”キング・カズ”は横浜FCとの契約を2020年12月までさらに1年延長した。

キングは横浜FCの13年ぶりのJ1リーグ昇格を達成し、日本のトップリーグに再び戻る。そして偶然にも、2020年J1リーグの開幕節の対戦相手は、カズの古巣であり、アンドレス・イニエスタ擁するヴィッセル神戸戦である。

この試合に出場すれば、カズは2012年に中山雅史がマークした45歳2ヶ月の記録を大幅に更新することなる。この記録は日本だけでなく世界のサッカーシーンにおいても歴史的偉業となる。

ストーク・シティやブラックプールで活躍し、1965年に50歳で引退したスタンリー・マシューズ。彼は1956年に創設されたバロンドールの初受賞者である。そんな偉人の記録を三浦知良は2017年3月に既に超えているのだ。

現在52歳のカズは、2月26日に53歳の誕生日を迎える。今後も日本でさらなる歴史を作り続けるだろう。
日本ではヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)、京都サンガ、ヴィッセル神戸、そして2005年は期限付き移籍でシドニーFCへ行き、横浜FCに戻ってきた。

彼はまた、サントスを含むブラジル6クラブでプレーし、イタリア・ジェノアやクロアチアのディナモ・ザグレブでのプレー経験を持つ。まさに世界を股にかける真のサッカー選手と言える。

もちろん、35年間酷使し続けた身体へのダメージは計り知れない。2019年、彼は3試合の出場に留まり、無得点に終わった。だが日本の皇帝がプレーを辞める事はない。彼はチームのためにプレーし、そして貪欲に得点を求めている。

「J1定着という目標に向け、日々努力を重ねる中でも、サッカーを楽しむ気持ちと感謝の気持ちを忘れずに、勝利に貢献できるよう頑張りたい」と三浦知良は今月11日の契約更新後に語った。
彼は永遠のサッカー小僧であり続けるだろう。

SPORT

最終更新:1/14(火) 11:24
SPORT.es

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