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アーモンドアイやアドマイヤマーズに何も賞がないのは残念【記者コラム・Penペン草紙】

1/14(火) 18:00配信

中日スポーツ

 7日に「2019年度JRA賞」が発表された。注目の年度代表馬には274票中271票を獲得したリスグラシューが選ばれた。アーモンドアイはわずか2票。有馬記念の結果が大きく左右したのは間違いないが、ここまで差は開くとは思えなかった。とはいえ、記者もリスグラシューに1票を投じたが、少し違和感を覚えてしまった。
 もしもの話になるが、アーモンドアイが昨年12月の香港遠征に行って勝っていたら…。3月にドバイターフ、10月の天皇賞・秋を勝っており、リスグラシューのG1・3勝(宝塚記念、コックスプレート、有馬記念)に並ぶ。有馬記念が盛り上がったのもアーモンドアイの参戦があったから。何も賞がないというのは残念でならない。
 最優秀3歳牡馬もサートゥルナーリアが選ばれたが、G1勝ちは皐月賞だけ。ダービー、有馬記念でも人気を集めて活躍したが、アドマイヤマーズはG1を2勝している。しかも12月の香港マイルは大きな価値があると思うし、最優秀短距離馬でもインディチャンプに続く2位だが、この馬も残念にも何も賞はもらえない。
 毎年のようにJRA賞の記者投票は迷う。自分なりに精いっぱい心を込めて1票を投じている。必ずしも自分の思う通りにはならないが、それもすべて人生的には想定内のこと。大敗が2、3度続いてもまた次に頑張ればいい。競走馬作りに終わりはない。これからも真摯(しんし)に関係者に関わりながら競馬に取り組んでいきたい。(花岡敦史)

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最終更新:1/14(火) 18:00
中日スポーツ

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