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楽天損保、火災保険料にハザードマップに基づく水災リスクを反映、楽天スーパーポイントもたまる

1/14(火) 19:00配信

BCN

 楽天損害保険(楽天損保)は、住宅向け火災保険「ホームアシスト」の商品・料率改定を実施し、日本で初めて、ハザードマップに基づいて水災リスクの保険料が変わる仕組みを導入する。対象は20年1月21日から販売し、4月1日以降に保険開始となる契約。

 火災保険の補償内容は希望に応じて選択でき、ホームアシストは自由設計が特徴。従来は、水災リスクの保険料率は建物の所在地にかかわらず全国一律だったが、今回改定するホームアシストでは、補償内容に「水災」を追加した場合、契約建物の所在地と国土交通省ハザードマップの情報をマッチングし、建物の所在地における水災リスクに応じた保険料を設定する。

 具体的には、水災リスクを河川が氾濫するリスク(「外水リスク」)とマンホールからの雨水溢れなど排水処理能力の超過によるリスク(「内水リスク」)に分け、楽天のデータサイエンティストチームと連携の上、国土交通省ハザードマップ上の浸水深と突合し、建物の所在地ごとに水災料率(4区分)を設定する。外水リスク/内水リスクともそれぞれ5段階で表示するので、契約者は浸水予想状況を簡単に把握でき、防災意識を高められる。
 

 なお、楽天インシュアランスホールディングスの子会社の楽天生命、楽天損保、「あんしんペット保険」を提供する楽天少額短期保険は、19年12月1日以降、楽天IDを使ったインターネット経由での保険加入者に限り、「ホームアシスト」「サイクルアシスト」「ゴルフアシスト」、新商品「ドライブアシスト」など対象商品の保険料支払額の1%分の楽天スーパーポイントを付与している。ポイント付与率は保険料支払額100円ごとに1ポイント。契約ごとに付与上限があり、ホームアシストの場合、保険期間1年につき3000ポイント。なお、期間が2年以上の長期の契約、保険料を分割で払い込む契約についても、対象保険料に対するポイントを一括して付与する。
 

 12月から開始した、このポイントプログラムは、楽天エコシステムによる募集経費の削減効果を楽天会員である保険契約者に還元するもので、同じく12月1日からは、楽天損保が提供する一部商品で保険料の支払いにポイントが使えるようになった。楽天保険グループは、オンラインからリアルまで、さまざまなシーンでたまる楽天スーパーポイントを利活用する手段の一つとして、今後も保険とポイントを結び付けたサービスを提供するとともに、保険商品のサービス内容を拡充していく。

最終更新:1/14(火) 19:00
BCN

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