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【MLB】“サイン盗み”ア軍の処分は甘い? 元楽天助っ人「どれほど痛い?」選手らの反応は…

1/14(火) 11:36配信

Full-Count

アストロズには約5億4700万円の罰金と2年間のドラフト1巡目、2巡目指名権が剥奪

 MLB球界を揺るがすアストロズの“サイン盗み騒動”。13日(日本時間14日)にMLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏が調査結果と処罰を発表し、アストロズのジェフ・ルーノーGMとAJ・ヒンチ監督には1年間の報酬なしの停職、アストロズには2020年と2021年のドラフト1巡目と2巡目の指名権剥奪と罰金500万ドル(約5億4700万円)の処分が課された。この処分を受けてアストロズのジム・クレインオーナーはルーノーGMとヒンチ監督の解任を発表した。

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 この米球界を揺るがす“サイン盗み騒動”。アストロズに厳罰が下されたことに、選手やOBらも続々と反応を示した。

 レッズのトレバー・バウアー投手はいち早く反応し、自身のツイッターで絵文字とヒンチ監督が語る会見の動画だけを投稿。元パドレスのフィル・ヒューズは「アルトゥーベ、スプリンガー、コレアとの対戦成績を記録から削除してほしい。マジか、酷い。そんなことができるのか?」とツイートした。

 かつてソフトバンクにも在籍したCJ・ニコースキー氏はツイッターで「ステロイド時代のように、関与した人たちによる影響の範囲は広い。対戦した投手やチームはもちろんだが、球界には監督職が30しかない。監督職を争った人たちは、不正にステータスを高めていた人に負けたことになる」とし、解任されたヒンチ監督や、疑惑が浮上して居るレッドソックスのアレックス・コーラ監督らを非難した。

 他にもエンゼルスやドジャースでプレーしたデビッド・フリーズ氏や元ドジャースのジェリー・ヘアーストンJr.氏、カージナルなどでプレーしたプレストン・ウィルソン氏、メッツのノア・シンダーガード投手らも反応を示している。

 元楽天のケビン・ユーキリス氏は「MLBの処罰は興味深い。ビッグマーケットの球団が2年連続で1巡目と2巡目の指名権を失うことがどれほど痛いだろうか? 1巡目指名の66%、2巡目指名の51%がメジャー昇格を果たす。しかも、球団はその指名のスロットの金額を支払わないことによってお金を節約できるんじゃないか?」と自身のツイッターに投稿した。

 豊富な資金力を誇るアストロズ。ドラフト指名権を剥奪されたとしても、移籍市場で選手を補強できる。ドラフト指名する選手にかかる資金を使わなくて済むようになるため、アストロズにとって、この処罰はさほど厳しいものではないのではないか、という見方を示していた。

Full-Count編集部

最終更新:1/14(火) 17:08
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