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照ノ富士がモンゴル後輩・豊昇龍を粉砕

1/14(火) 15:49配信

スポーツ報知

◆大相撲初場所3日目(14日、両国国技館)

 10場所ぶりに十両に返り咲いた西13枚目・照ノ富士(28)=伊勢ヶ浜=がモンゴルの後輩で若手の東14枚目・豊昇龍(20)=立浪=を寄り倒して3連勝を飾った。

 1回目の立ち合いは照ノ富士が両手を付いていないということで不成立となった。「最初の立ち合いは良かった。決めている立ち合いがあるからね。張り差しがばれたから向こうも考えてくると思った。2回目は同じ立ち合いはできないので普通に行った」。

 それでも右を差して左上手をがっちりと握った。「まわしを取ったので、(相手の)投げ、内掛け、外掛けを気をつければいい。3つしかない。そこは解っていたので焦ることはなかった。焦って出るのではなく、ゆっくりとね。まわしを取ったので安心した」。最後は上から押さつぶすように寄り倒した。豊昇龍との一番に周囲のボルテージは上がったが、照ノ富士は「別に勝っても負けてもいい、やれることをやればいいと思っていた」と平然。この冷静さが余裕ある相撲内容につながった。

 豊昇龍の叔父、元横綱・朝青龍とは15歳の時に“小さな因縁”があった。来日した時、世話してくれた日本人コーディネーターが行方不明になり、途方に暮れて朝青龍に連絡したところ「オレがどこかの部屋を探してみるよ」と返事をもらったという。豊昇龍とは高校時代(日体大柏)に伊勢ヶ浜部屋で合宿をしたことがあり、「その時に一緒に食事などをした。かわいい後輩ですね」と最後まで余裕だった。

報知新聞社

最終更新:1/14(火) 15:49
スポーツ報知

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